EDELWEISS

かぶりものをした斥候兵

http://www.maywadenki.com/products/edelweiss/poodles/ 銀色の《プードルズヘッド》。いつも見上げて視ていました。 展示会場ではいつも、台の上に立つマネキンがかぶっていて。そのアゴを見上げてばかりでした。 今年になり、2回ほど、《プードルズヘッド…

超常識機械

昨日、有給休暇をとり、大阪のナンセンスマシーン展へ行ってきました。 1回きりの鑑賞、ということで、ゆっくり落ち着いて見ることができるよう、イベントのない平日を狙ったのでした。 以下、感じたことなどを中心につれづれメモ。 ***** ツクバの楽器…

肉喰らうパフォーマンス

…社長は、《プードルズヘッド》をかぶる機会を、これまで避けていらっしゃるのではないかと思っていました。 当方の思い込みかもしれません。が、そういうようなことを口にされるのを聞いたことがたしかあります。 これをかぶる社長写真は一枚しか記憶ありま…

らくがきUP

以前は、明和さん関係でちょろちょろおえかきらくがきしては、当日記にUPしたりしていました。 最近は控えています。 社長のイラストやファンの方々のイラストを拝見したく、「明和□電△」とネットを検索すると。自分がかいた絵が現れるようになってしまった…

「ULTRA x ANTEROOM exhibition 2015」

噂の「ULTRA x ANTEROOM exhibition 2015」。 イベントの詳細はこちら(ホテル アンテルーム 京都の公式サイトより): http://hotel-anteroom.com/gallery/1083 京都! 行かまほし! です。 明和ファン的見どころ: その1 明和電機が新作展示 その2 オー…

エーデルワイスのドローイング

大処分市。 はいって奥の右側のテーブルひとつに。 社長スケッチもありました。 いずれも過去に販売される機会があったもの。 ひとつは、WAHHA GO GO の開発イラスト。一枚だけ示されて。他にもあることが告げられて。 それから、"EDEL WEISS" のドローイン…

5月もおわってしまひましたね

6月1日です。 EDELWEISS展@芳澤ガーデンギャラリーの最終日でした。 けふはミニギャラリートークもあり。この土日、多くの観客を集めたようです。 2回しか訪れなかったけれど。 花は私に似合わないけれど。 ギャラリーの雰囲気と共に、これからいくども思…

EDELWEISS展再訪

昨日、EDELWEISS展を再訪しました。 芳澤ガーデンギャラリーの庭園は、ちょうど薔薇の花が見ごろ。華やかさを増していました。 芳澤ガーデンギャラリーの庭園に咲いていた花たち@5月20日 ***** ふと思いついて、撮影した写真を編集。 EIDELWEISSシリー…

EDELLWEISSギャラリートーク・レポートを拝読して

前にも書いたとおり、EDELWEISS展のライブとギャラリートークには参加できませんでした。 でも検索すると、ライブ&朗読時の素敵なお写真をツイートしてくださる人がいらっしゃったり。 ギャラリートークのレポートをブログ記事としてアップされている方がい…

獏と羊と

EDELWEISS展。 作品に添え、譜面台のような書見台に、緑色の御本:「EDELLWEISS PROGRAM」が置かれ、関連ページが開かれ示されています。 いくつかの作品について、そのページは、白いまま。 それは未だ記されていない物語。 EDELLWEISS PROGRAM「プードルズ…

EDELWEISS展 いくつかのみどころ

新作「泣き羊」完成・展示はいつになるでしょう。 かなり繊細な表象・仕組みであると想像されます。 この製品は、形にはいるまえに、おどろくほど長い時間をかけて熟成されています...。 完成形を見ることができるのかな。どきどき。 ***** そろそろGW…

EDELWEISS展へ

急遽、予定が空いたので。 市川市芳澤ガーデンギャラリーで開催されているEDELWEISS展へ行ってきました。 スケッチやノートの展示が充実していて。 わたしはここ数年来のファンなので、初めて拝見するものが多く。 そのうちのいくつもが衝撃的でした。 作品…

エーデルワイス展はじまる

一昨日の土曜日から、「明和電機 EDELWEISS展」が無事はじまったそうです。 WEBニュースになっていました。 http://yoshimotonews.laff.jp/news/2014/04/post-af48.html 社長、アニエスの制服ですね。 twitterでつぶやかれていましたが。髪型が(以下略 自動…

4月14日は

昨日:4月14日は、明和電機代表取締役社長:土佐信道氏の47回目のお誕生日でした。 おめでとうございます、社長! ***** めでたいのですが。 社長は、この週末から始まるEDELWEISS展のための新作『泣き羊』をアトリエにこもり鋭意制作されていたそうで…

EDELWEISS をめぐる言葉たちなど

EDELWEISS シリーズのテーマは「女性とは、生物的なメスとは何か?」 作家自身の"疑問"がテーマとして位置付けられています。 疑問への回答がテーマなのでしょうか。 そこへ至るまでの道がテーマなのでしょうか。 ナンセンスマシーンズ展@金沢の開催に合わ…

「EDELWEISS PROGRAM 2004」など

緑色の御本「EDELWEISS PROGRAM」。初版が2004年11月です。 http://www.maywadenki.com/products/book/edelweiss%e3%80%80program/ 「魚コードのできるまで」にあるEDELWEISS PROGRAMに、「プードルズの反乱」の章が追加され、寓話集として体裁が整えられま…

『明和電機 魚コードのできるまで』より 

明和電機 魚コードのできるまで作者: 土佐信道出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2002/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る『明和電機 魚コードのできるまで』 (2002年3月25日、NTT出版より刊行)"SECTION 3"から、気づいた…

「結晶化した花の世界の物語 明和電機 EDELWEISS展」とは何か

明和電機公式サイトのニュースでも、市川市芳澤ガーデンギャラリーで4月19日から行われる「結晶化した花の世界の物語 明和電機 EDELWEISS展」のイベント詳細に関する情報が掲載されました。 http://www.maywadenki.com/news/%e3%80%90%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%…

EDELWEISS の櫛イメージモデル…

金沢の明和電機ナンセンスマシーンズ展で、念願のEDELWEISSシリーズを観ることができたのでした。 そして、4/16 〜 6/1 に開催されるEDELWEISS展。 2回以上行きたいな。その世界を堪能できるにちがいありません。 なにしろ当方は、ジオラマ・人形や製品たち…

テキストから/テキストへ/テキストと

水曜日、「ハギの祭典」ライブの前、根津美術館で行われていたこちらのコレクション展へも行ったのでした。(西麻布が近いことにびっくり。) 「和歌を愛でる」(コレクション展) http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html 詠まれ美しい筆跡で…

明和電機ナンセンスマシーンズ展(印象断片/写真編)

日曜日の午前中のみ、2時間程度の鑑賞でした。 ・・・たぶん、表面的なことしか見ていないのかも。そして眼はとても忘れっぽい。でもとりあえず印象を記録。 写真撮影・動画撮影とも構わないということでした。 (目の前で、社長が「撮影可」の表示を会場に…

ユニセックス、そしてメスの衣装

MeeWee Dinkeeユニセックス・ラインに使われている、サイケデリックな写真のコラージュデザイン。社長がデザインされたのかしら。 そんなフィーリング。 原宿のストリートには、どうやらパンクの風味が(何回目めかの)再来しているのですね。(先日の訪問と…

物語から生まれる道具

「デバイスアート」という言葉に絡ませ、明和電機社長が以前、エーデルワイスを「源氏物語」に例えた文章を読んだ記憶があります。 物語がまずあって、そこから工芸作品が生まれる…。 こちらでした。 http://deviceart.vrlab.esys.tsukuba.ac.jp/sympo/DAS07…

八重

2007年(第14期 4号)の電協ジャーナル、"EDELL WEISS通信" vol.10 に、明和電機社長がベランダで育てていらっしゃるクチナシの写真が。 ・・・八重タイプの花でした。 現在のクチナシが八重タイプのものばかりかどうかは分りませんが。 やべっ。

ファッション

エーデルワイスシリーズは、どうして大規模な展示をクローズドな場所で行うなどしたのだろう。 しかも、アートではなくファッション分野関係の。 電協ジャーナルを通読してはじめて、その理由がすこしわかった気がしました。 でもたぶん誤解しているかな…。…

オオスカシバ

明和電機社長はベランダでクチナシをそだてていらっしゃるそうです。 夏になるとオオスカシバの幼虫が現れ、食い荒らしてしまうそう。 中学生のとき、美術部の一学年上の先輩たちから 「あなた、キャタピラ・・・芋虫っぽいわ。」 と言われ、そう呼ばれてい…

リゾームに咲く花

ドゥルーズ。思想概念を語る言葉が独特です。 そのひとつとして、「リゾーム(根茎)」という言葉が出てきました。 ドゥルーズの思想とはほーぼ関係なく(!)。 当方、「根茎」という言葉から、EDEL WEISS の櫛の花を連想しました。 その花は。たぶん根茎が…

ニュートン銃の

ハムスターが明和電機「ニュートン銃」の弾(りんご)に載りました。 FireAlpacaでらくがき。軽くさくさくつかえてとてもいいですこのソフト。 ***** 気になるりんご2題。 ヨシタケシンスケさんの絵本「りんごかもしれない」。りんごかもしれない作者: …

雪の結晶

雪の結晶についての本を読みました。雪の結晶はなぜ六角形なのか (ちくま学芸文庫)作者: 小林禎作出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/01/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る中谷宇吉郎氏の弟子にあたる著名な雪の研究者が、1984年に中高…

春待ちオタクギョ

はやくあたたかくならないかな、と思いながらかいたオタクギョ。 安易に花付きの魚が多くなりました。意外に不気味。春待ちオタクギョ。 今年の冬は長いー。この北関東の台地でも春の花がほころぶくらいあたたかくならないかしら。 ちなみに、1月に帰省した…