EDELWEISS PROGRAM と萩尾望都さんの世界

土佐信道氏が Novmichi の個人名で取り組んでいらっしゃるという、エーデルワイス・シリーズ。
「魚コードのできるまで」に記載してあるところまでは分かったのですが。作品を実際に見ないと、なかなか有機的に捉えることができません。
だから、現在のところ、わたしのなかでは、あの深緑色の御本:「EDELWEISS PROGRAM」のテキストが全てに近い状態です。
 
頭まっさらの状態で最初に読んだとき、萩尾望都さんのSF作品の絵柄を頭のなかで動かしてしまいました。好きなものを安易に結び付けてしまういけない癖です! でも、信道さんは、多分、萩尾望都さんの作品が好きだと思われるので(Twitterによる)、完全なまちがいではなかったのかな?
 
エーデルワイスのお話と、萩尾望都さんの絵柄。すくなくとも、わたしのなかでは相性がいいのです・・・・。
 
意識してしまった萩尾望都さんの作品
 
海のアリア

海のアリア (1) (小学館文庫)

海のアリア (1) (小学館文庫)

「共鳴」「喰らいつく怖い花」等がキーワードになり、結びついてしまったのだと思います。
「音」のイメージが美しく、ユーモアもバランスよく配置され、好きな作品です。
 
マージナル
マージナル (1) (小学館文庫)

マージナル (1) (小学館文庫)

キーワード:「男だけの星」「男性のメス化」「汚された星の浄化の物語」など?
 
*****
「バカロボ」とは何か、ほとんど知識がないことに気付き、先日、ネットで検索して学習しました。あ。「バカメーター」の使い方が分かりました。手鏡がいるんですね。
ファン初心者なので、知らないこと、見逃していること、たいそうな勘違い。がまだまだたくさんありそうです・・・。