餞別/オタマトーン

昨日は、お仕事の年度最終日でした。
職場は変わりませんが。単年度契約の業務請負会社から遣わされている担当労働者ですので、今日出勤したら、また新しい顔しての一歩になります。
 
昨日朝の就業時間が始まる前、執務室の保温ポット前でお茶を飲んでいた職員さん数名(理系研究者)を前に、オタマトーンのデモ演奏?を敢行してみました。
 ・・・これ、ご存知ですか?
「何ですか?それ。」
「あー。これが、アノ!」
「何?ゆるい音が鳴ってたけど?」
みなさん、その後、にこにこ触ってくれて、反応よかったと思います(*^^*)。
 
そのオタマトーンは、昨日を最後に職場を去られる、パネルをはさんで隣の席にいらっしゃった若い女性の方にさしあげました。
この職場も厳しくて・・・新年度から席が減らされることになってしまい、その席にいた彼女は、自ら身を引かれるように辞めることを決意されたのでした。それが自分だったかもしれない状況でした。胸が痛みます。春って、胸が痛むことが多ひ。
 
餞別にオタマトーン。お花もいいけれど。さりげなくて、よくありませんか?
 
*****
一昨日、社長が「新しい楽器をつくった」とつぶやかれていました。(Twitterによる)
 それはよかったですね。・・・え。楽器!?
 そういうときって、製品説明会を開かなくっちゃ?