なにしろオタマトーンで明和電機を知り。
明和電機からメディアアートと呼ばれる分野を知り。
明和電機社長が現代アートの芸術家さんなんだということが腑に落ちてから、じゃ現代アートって?と考え始めたので。
疎いのです。
美術館などでも、たぶん、引いて退屈な気分で見ていたことが多い気がします。その分野。
それはもう、圧倒的に知識がありません。
現代アートに分類されるであろう表現の手法とか歴史とか背景とか。
技術的なことも。
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退屈…。
- 作者: 國分功一郎
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2011/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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退屈しないためにはどうすればよいのか。
ということが解りやすく論じてあります。
この本の結論を当てはめると。
(結論を言っちゃいけない内容の本なのですが)
・・・退屈しないためには、物を受け取れるようになれればよいのです。 とのこと。
楽しむ能力が訓練され。
それにとりさらわれるのを、待ち構えることができるようになれば。
その余裕と暇があれば。
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自分の興味は少しずつ広がっているから。
広がればいろんなきっかけがきっと増えていくから。
そのうち。
現代アート? ちょっと齧ってるところですが、なかなかおもしろいものですよ〜。
みたいな感じになれたらいいな。
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アートを楽しむ訓練。
それは知識を増やすことでしょうか。
触れる機会を増やし、経験を積むことでしょうか。
それとも、知識や経験に囚われないココロをつくっていくことでしょうか。
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(自分の嗜好が今後どこに向かうかなんて、解りませんけどね。(by みーはーおばさん))