「おばさん」の問題

最近気になるようになったのですが。
若い人が番をしているようなメディアアート系のギャラリー展示などへ行くと、中堅めいた(?)人が奥から現れ、顔チェックされることがあります。
 
「地味なおばさんが独りで来たけどあの人誰?」「どっかの先生?」
などと、全く要らない気づかいをさせてしまっているのだと思います。
苦笑。ほんとにゴメンナサイ・・・。
 
以前、はからずも当日記で触れたことがあるのですが。
「おばさん」と呼ばれることについてや、おばさんになることについて、当方はうら若かったうちから真摯な肯定派です。
 
昔の電協ジャーナルを読んでいたら、「日本のおばちゃん」問題が話題になっている号があって。うわあ、と吹いてしまいました。
 
明和電機ファンに「おばさん」がいることは、多様な視点から、とくに美的な視点から、どうやら許されないのかもしれませんw
 
(・・・いろいろ大変そうなので;「おばさん」の問題を論じるのは省略〜。
 
*****
ただ、この日記を見返したら、自分を「おばさん」と書いていることがあまりに多く。
読んでいる人へ不快感を与えてしまっているかもしれませんね。
 
以降、一人称で「おばさん」をつかう頻度を控えめにしようと思います。
・・・言う端から使っちゃってますけれど;
 
*****
だいたいっ。
そう言えばそろそろ当方、「おばあちゃん」問題が発生してしかるべき年齢なのでした;
孫がいても全然おかしくない歳です。