電協ジャーナル通読覚書1

過去の電協ジャーナル(吉本移籍以降、抜けあり)を入手したので、ひまひまに読んでいます。
自分が、これまでの明和電機について、いろいろほんとにわかっていないんだなー、ということが、よく解ります。
 
 間違った思い込みしてますよねー、きっとたくさん。
 この日記、読み直すのが怖いわ(だから、ほとんど読み返しませんけど;)
 
綿密に読もうとすると大変なテキスト群なので;
気になるところをちょこちょこと読み返しています。
 
以下、いくつか覚え書き。
 
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1999年11月 (第6期 第5号)
明和グッズのできるまで。メイワくんキーチェーンの原型を作る過程が掲載されています。
ポンチ井上さんとヨシタケシンスケさんが作成。製品は中国でひとつひとつ職人技で彩色されているそう。
すごく欲しくなりました! 
 
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2000年7月 (第6期 第9号)
筑波大での恩師のひとり、三田村蔲右先生のインタビュー。
ここで、

かつて「人生は短く、芸術は長い」ものだったけれど、最近は「人生は長く、アートは短い」になった

という言葉が記されています。長い人生の中で何回か自分のアートが揺らぐときが訪れる、と。
社長が今でも折に触れ「人生は長い」というようなことを仰るのですが、この先生の言葉からきているのかな…。
 
つくば美術館で行われた「三田村蔲右と総合芸術」に明和電機の展示があったそうです。
(つくば美術館で明和電機展をやればいいのに…エヘ)
 
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2000年11月
クワクボリョウタさんのインタビュー(対社長・副社長)が興味深すぎます…。
修了作品についてとか。コイ・ビート回路基板を発注した話とか。その他いろいろー。
 
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たぶん後日へつづく...。