ロボット。
生命体をモデルにした機械。
今年になって観ることができた、ふたつの展示。
つくば美術館 『第1回つくばメディアアートフェスティバル』 。
そして、渋谷西武での『Mise Mono Go! Yeahhh!!! ミセ モノ ゴー!イエー!展』。
いずれも、明和電機の展示コーナーから。
マシンの展示であるのだけれど、ヒト的な生命の存在が濃厚に立ち上がって来る気配がありました。
なぜなら展示に選ばれた製品たちは。
セーモンズ。WAHHA GOGO。オタマトーンジャンボ。サバオ。
そして、ヒトにとりつく妖怪のようにやりすぎなウェアラブルマシンたち。
プードルズヘッド、トリウォーカー、トマタン。
明和電機と、ロボット。
明和電機と、マシン。
明和電機と、生命...。
20周年の大規模な展示を越えてからの、次の布陣?
これから、どう「精度」をあげられるのでしょう。
社長は製品を従え...どこに立たれるのでしょう。
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ロボ婚の前に、はじめてチャペックの「R.U.R.」を青空文庫で読みました。(社長がツイートされていたのです;)
世界ではじめて著わされた(現わされた・表わされた)ロボットは。ステレオタイプなBOX型機械としてのロボットではなく。
人造人間に近い、実験室ビトロ系ロボットでした。
知りませんでした。
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芸術って、ココロはあこがれて走るけれど、脳ミソが全然ついていけないわ〜(笑)。
ロボットに関する社長ツイートを読み返したくて。
とりあえずまとめをつくりました。
http://togetter.com/li/833464