首を長くして待っていた、最新の明和電機ジャーナルが届きました。
今号の特集は「明和電機とワークショップ」。
- オタクギョタク発想法
- デリシャスケッチ発想法
- おかしな発想法
- 貼ってはがせるノート
- ナンセンス・オモチャ研究所
- チワワ笛をつくろう
- ベロミンをつくろう
- ノック!ミュージックプログラム
と、明和電機がこれまで行ってきたワークショップがまとめられています。
ナンセンス・オモチャ研究所 = 「オモケン」には、全国展開の壮大な計画があったのだそう。
1ページにぎっしりその計画が社長スケッチ等付きで説明され。
あまりの規模想定に驚き、「残念ながら続けることができなかった」、というオチに笑いました。
オモケン。
ファンになった当時、まだファンがアトリ工に入ることができる機会がほとんどなく、とてもあこがれました。想像するだけでドキドキしました...。
♪みーらーいーを つくーろうー♪
ヒゲ博士のテーマ曲、「ヒゲ博士とおもちゃ箱」は、作りかけていたオモケンの歌が受け継がれているそうです。
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A4両面手書き原稿コピーの「世界の社長から」。
今回は本と読書についてです。
紙をたばねた実体ある本の、時間軸と空間軸。
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50歳を越えて。
このところ、読みたい本の内容に自分がついていけないことばかり。愕然とします...。
拡がる世界に対して、なんて寸足らずで成長してこなかった脳ミソ。
情けなく歯がゆいです。
「プロットすること」「MAKEすること」までのはるかな遠さ。
遠さがあるから、あこがれたり、好きになったりするんですけどね(笑)。
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本日まで行われている京都国際映画祭2015。旧い小学校の建物をつかった会場で明和電機の展示が行われ。
ベロミンがかぶれたり、オタマトーンジャンボやヒゲ博士版バウガンを触れたりするそう。
一昨日は、社長と海洋堂社長のトークイベントが行われたそうです。
いいな、関西。
そして、今日。上海で行われているMakeイベントで明和電機ライブが行われるのだそう!
わお。
アジアにひろがれ、社長のつくる文化ー。