秋田で明和電機展

昨日、仕事を休んで、秋田へ行ってきました。
 
秋田…県内の観光要所(白神、角館、男鹿、田沢湖など)へ行ったことがあるのですが。
秋田市の街なかに降り立つのははじめてでした。
 
駅近くに、今回、行きたい場所がぎゅっと固まっていて、スムーズに効率的に移動することができました。
 
千秋公園にある佐竹資料館 −> 千秋美術館「日本のわざと美−重要無形文化財とそれを支える人々−」@アトリオン −> ヒゲ博士@アトリオン1Fロビー −> 「急がば廻れ」展(移動しながらだったので見れたのはたぶん三分の一くらい…) −> 「明日の拷問」展ココラボ −> 「まぼろしの美術館」展@秋田県立美術館 −> ナンセンスマシーンズ展@市民ギャラリー −> 再びアトリオン
 
日帰りでしたので駅近くの界隈のみ。ですが、堪能しました〜。
 
観たものも、秋田県物産のお買い物も大変に楽しく、語りたいことが山のよう(常陸国の覇者だった佐竹氏についても伝統工芸技術のすばらしさについても拷問についてもフジタについても地酒についても)。
 
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…がしかしとりあえず、当日記ブログでは、一番の目的だった明和電機さんの展示についてです。
 
ナンセンスマシーンズ展。広々とつながりのあるスペースで、空間構成がかっこよく、盛りだくさんながらまとまりよく、非常に見る人に配慮された展示でした。
 
入ると、スタッフさんから製品カタログ(薄いほう)を手渡され、注意事項が丁寧に説明されました。
写真撮影OKです。うれしい。
 
魚器の展示。あの蛍光灯付青いパネルがウェーブ状に並べられています。
 円形に配置されることを想定された魚器たち。
それが、DNAの螺旋が紐解かれるがごとく展開され、示されているようなイメージでした。


《ウケテル》には水の代わりに真っ白な塩が入れてあります。
  

《ドスコイ》。今回のために動かされたのかしら?
 
その奥の展示は、Voice。
 
スペースの仕切り一番手前には、狛犬よろしく《ディンゴ》と白の《バウガン》が鎮座。

 
奥に向かって左手にはいるスペースで、ツクバの楽器たちが紹介されています。
ノックや玩具関係の展示も。
(つづく(…たぶん