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最新の明和電機ジャーナルの特集は『明和電機のCI』についてです。
https://maywadenki.stores.jp/items/58ff3a8b997ee23bc3002221
(表紙がステキ!)
 
特集記事のほとんどが、社長と、明和電機グラフィックデザインを初期から担当されてきた中村至男さんとの対談になっています。
中村さんの個展がきっかけなのでしょう。なんて有難い企画。
お話と写真資料がいっぱい時系列で並び、わかりやすいです。
 
つらつら読みながら、改めて、SME時代初期に整理されつくりこまれたCIの源流感・射程の長さ感に感動。
その後の、要素が増えていく過程。独り体制になる前後のピンクの時代の不思議さ。海外展開の経過で現れるスタイリッシュ感。《Knock!》のポップさ。
見ていて飽きないです。
 
そういえば、3月にアトリ工で行われた処分市で、旧いカタログやフライヤーを入手することができたのでした。
自分がこのような貴重な以前のものをもつことができるなんて想像していませんでした。手に取り見ることができて、幸運です…。

ソニー時代のモンドリアン的(少し違うけれど)カタログ。
吉本になってからの最初のカタログ。
(敢えて昭和の電機屋さんぽさを前面に強く押し出したのかしら? 「現代美術」のエッセンスもMIXされて。)
想像がつかないピンクの時代。
 
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さて、引っ越しを機会に念願でもなかったスマホiPhone)を持つことになりました。
せっかくなので、念願だったオタマリンクがつながるアプリを入れてみました。

 
遅延がないのがすごいですiアプリ。おもしろいですね!
オタマトーンテクノ、遊びがいがありそうです。