明和電機事業報告ショー2018

2018年4月14日土曜日、「明和電機事業報告ショー2018」&「明和電機25周年記念コンサート」が開催されました。
 
 ホントに両方やるの!? 無茶じゃないの!?
 
決まったとき、そして発表されたとき、関係者と明和ファンのほとんどがそう感じたのではないかと想像されます。
 
・・・本当に両方、めでたくも明和電機社長御誕生記念日に見事開催されたのでした。
 
以下、はしょりにはしょってざっと…。
 
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明和電機事業報告ショー。
 
オープニングに意表をつかれました。
藤本実さんが代表を務める mplusplus のパフォーマンスから。
EXILEのステージなどで有名な、明るいLEDがちりばめられたボディスーツを着用したダンサー二人が、音楽に合わせゆっくりと観客席後方からステージへ降りてきます。
LEDはカード大7セグディスプレイ状に配置。身体全体にまとったたくさんの数字が複雑なパターンで表示されるよう点滅の制御がされています。
数値が変化していくあまたのデジタル数字をまとった、赤と青のふたり。
mplusplus人気パフォーマンスの延長でありながら、スマートな現代アート的文脈が感じられ、成程だー。
 
 かっこいい!まるで明和電機イベントではないみたい(笑)。
 
そして薄暗いステージにパチモクを背負った社長が現れました。
 
携帯用の100Vバッテリーでパチモクを動かそうとしたようですが、まったくうまくいかず。
バッテリーを交換してもダメ。
 
 あー、まったく、しょっぱなから期待を裏切られない、いつもとおりのぐだぐだだわー。
 
と、ほっこりなごんでいたら。
 
社長の「スイッチ・オーン!」の掛け声で、幕が開いてステージが輝き、はじまったのでした。
明和電機のヤックウィ〜ン」
 
後方には会長と、ロンドンからきているユウリさんと、経理のヲノさん。
前方には社長をセンターに4人の工員さん。・・・kimuraさんとodaさんと工員N×2!!!
 
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いきなりの豪華さに度肝を抜かれ放心しているうちにはじまった事業報告ショー。
 
PC操作に滞りなく、その後は例年になくさくさくと快調に進められました。
 
充実した2017年度の報告。(鋭意省略すみません)
そして2018年度の予定は、いつも通りさらっと。
 
夏から秋にかけて、九州のふたつの美術館(大分市美術館・長崎県美術館)でナンセンスマシーン展が開催されること。
 
 行キタイデスヨネッ
 
5月に函館で、コンサートとふたつの企画展が行われること。
 
 急な発表だー。
 
そして、カービィモデル発売情報が既出で話題騒然(その筋で)のオタマトーンについて、さらに新しい発表がふたつありました!
 
まず”KISSモデル”の登場。・・・あのロックバンドのKISSです。
いつの発売になるのか定かにはされなかったのですが、「公式」に話が通っているようです。
 
 欲しいかもっ。
 
それから、iPhoneAndroidの両方で利用できるオタマトーンテクノ用のアプリが開発中とのこと。
 
 なるほどなるほど! それはあったらいい・・・というか、必要です! 公開が待たれます!
 
そして、制服着た観客がステージに呼ばれ、社歌で〆。いつもうれしい企画ですー。
 
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事業報告ショーは写真・動画の撮影可と案内されました。
(ネットにいくつも動画が上がっていてうれしいです。
 
ライブ開始を待つ短い間、「こみねベーカリー」へ行ってパンを購入。イベント同行者(夫)は、荏原スクエアの公園で総菜パンを小腹へパクパク。
 
・・・25周年ライブについては次回へ続きます(おそらく)。