明和電機ナンセンスマシーン展 in 大分

九州から中部地方にかけて大雨が続き、大変な豪雨災害になりました。
広い範囲で大きな被害が多発していて、胸がいたみます。
 
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7日土曜日、大分でナンセンスマシーン展がはじまりました。
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/maywadenkiten.html
 
大雨の影響で行くことが叶わなくなったファンの方も多いようです・・・。(辛いですね。)
 
そのようななかですが、大分市内は7日には雨があがり、無事にオープニングイベントが開催されたそうです。
 
 いいなー、ナンセンスマシーン展が開催されている街!
 
SNSにあがっている画像など楽しんでいます。
社長ツイートによると、11トンの巨大トラックに乗り切らないほどの荷物が運ばれたそう・・・ほとんどフルの製品群が展示されていると思われます! わお。
 
7日のライブパフォーマンスは、50人ということでチケットを入手するのがひどく大変だったようです。
クロージング・ライブが行われるのではないかといううわさ。要チェックですね。
 
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前の記事で紹介した毛不易さんと明和電機の共演MV「盛夏」ですが、動画がリンク先から見られなくなっているかもしれないので、別のリンクを貼っておきます…。
https://www.facebook.com/maobuyiintfansclub/videos/%E5%94%AF%E5%93%81%E4%BC%9A-x-%E5%85%A8%E7%90%83%E5%A5%BD%E7%89%A9-x-%E6%AF%9B%E4%B8%8D%E6%98%93%E3%80%8A%E7%9B%9B%E5%A4%8F%E3%80%8B%2F147570729435484%2F
   
最近、毛不易さん関連の動画を、youtube などで見回っています。
上の動画を視聴し、「このやさしい声の若い中国人歌手は、どのような事情でわざわざ東京に来て明和電機の新作を含むおかしな楽器を複数したがえてMVをつくることになったのだろう・・・。」と、気になって気になって。
 
毛さんは、中国国内で「時の人」のようです。昨年のオーディション番組で優勝?してから、今年はいろいろな歌謡番組、バラエティに引っ張りだこのよう。
中国語は全然わからないのだけれど・・・昨年のオーディション番組をいくつか見て、いろいろな点でひどく興味をかきたてられました。
 
中国のポピュラーミュージックは、詞に重きが置かれ、敬意も払われているようです。毛さんの歌のいくつかからは、古来から続く麗しい漢詩の由来が偲ばれます。
そして、自動翻訳のサイトに詞を翻訳させてわかるのは、中国語は短いセンテンスにこめられる意味がぎゅっと多いこと。表記される外側にある含みも多いだろうこと。
 
氏の歌を聴き、発音される中国語の美しさに初めて感じ入りました。
 
私事ですが、新しい職場で、まだたくさんのことをなかなか覚えられず、ミスも多く、役に立たないばかりか周りへ迷惑をかけることも多くて、胸の底が固くなり落ち込んでいる時間も長いのですが。
毛さんの曲は、そんな心根に沿い、染み入ります。ふふ。
氏の人気が一気に上昇したきっかけとなった(と思われる)「消愁」など、とくに。
https://youtu.be/KZbswFDOOsY
 
(中国語は漢字の雰囲気しかわからないのですがー。