理解ということ

7月26日の「ストレンジボイス 〜奇妙な声の実験室〜」、楽しみです。
行けるかどうかは、まだ不確定なのですが・・・。
社長ブログ:
http://maywa.laff.jp/blog/2011/07/post-4299.html
 
あまり行われない類のイベントに思えます!
プレゼンターも出演者も参加者もめいっぱい楽しめるイベントになるといいですねー。
 
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http://ivrc.net/2011/index.html
先週の土曜日、上記サイト関連の「プレゼンテーション審査」が行われたそうです。
かなり大掛かりなコンテスト。
で。審査員の一人に、明和電機社長のお名前がありました(*^^*)。(以前開催されたものにも関わっていらっしゃったようです。
 
土曜日の審査会に関しては、きつく箝口令がひかれている様子。
150秒の発表に150秒の質疑応答。短い!タイトです。
学生さんたち、きっと創意工夫して取り組まれたのでしょうね。
 
土曜日夜に、社長が「理解」についてつぶやいいらっしゃいました。
そのつぶやきの真意がよくわからず、あれこれ考えていたのです。
上記サイトを見て、ようやく腑に落ちました。
あの「理解」は。多分、プレゼン行為主体へ対するメッセージだったのでせう。
 
審査員に理解させることができないようでは。当人がその企画を理解していないのでは、と指摘されても仕方がない。確かに。
他者が理解できるように提示できなければ。それは自分のなかにも理解は成立していないということ。
厳しいですが、その通りだと思います。
 
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そんな、シビアでストイックな思考をされる方が。
他に例のない様式で、「ナンセンス」をテーマにした芸術に取り組まれ、すましたお顔で「自分が一番のナンセンスマシンです。」なんておっしゃているのだから。
やはり、明和電機って。つくりが複雑怪奇だと思います!(ハムおてあげ。嬉。でも怪奇は言い過ぎ?)