2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしのお師匠様

おえかきのお師匠様、と心に決めている先生がいます。 最近は、週一でアトリエへお邪魔しています。 昨日、お師匠様の作品展へ行ってきました。 お師匠様は、無所属。二次元平面抽象。比較的小作品ばかり。 そして、作品は手が込んだ宝飾品のような美しい情…

リアル:打楽器の音

事業報告ショーで、社長がティンパニを叩く姿を初めて生で拝見できました。 DVD「メカトロニカ」を観てから、あこがれていました。信道さんの生ティンパニ。しかもネジ手締め式の(*^^*)。 また、ティンパニの観客手前側に、自動演奏のためのノッカーが取り付…

渋谷西武8階!

「明和電機 事業報告ショー 2010」で、さらっと発表のあった 「明和電機 VOICE計画展 @渋谷西武8階 美術画廊 5月25日〜6月6日」が気になります。 まだ、WEB上ではどこにも情報が発表されていないようです。 どうして、渋谷西武? しかも、事前に社長はここ…

シンプル・シンセ

クルクルのことを、もう少し知ってあげようと思いました。 オタマトーンは、つまり、ごくシンプルなアナログ・モノフォニック・シンセの一種なんですよね。 発声の仕組みを、なんとなくでも齧ることできれば。 そこで、これを買いました。2年前の7月に発売さ…

悪夢からセーモンズへ

明和電機VOICE計画。 事業報告ショーでのプレゼン。若い頃にみた悪夢から発し、サバオ・サンバのピンクを経過し、華麗に展開していくメカニック形成。 社長の繰り出すイメージの流れに吸い込まれ、感嘆して拝聴しました。吸い込まれていたのは、わたしだけで…

声を盗んだ魚

明和電機「VOICE計画」。 それは1990年。信道さんの見た悪夢から始まっているそう。 社長ブログ: http://maywa.laff.jp/blog/2009/07/post-cc0d.html 「魚に喉を奪われる漁師の夢@1990」というのが、Voice計画の始まりとして、事業報告ショーでも説明され…

カテゴリー追加

腹を括りました。 ブログのカテゴリーに「VoiceProject」と「Mr. N.T.」を追加しました。 腹を括ったと言いながらなんなんですが、ふたつめのカテゴリーについては、すでにもう、手に負えない気持ちでいっぱいです(^^;)。

事業報告ショーの印象

明和電機 事業報告ショー 2010。 WAHHA GOGO を間近で見ることができたのがうれしかったです(*^^*)。きれいなマシンでした。意外と華奢な印象を持ちました。開発費は800万円だそうです。 ボイス計画についてのプレゼンが、強く印象に残りました。

三省堂と文房堂のある辺り

明和電機「事業報告ショー 2010」が行われた『神保町花月』。100数十名のこじんまりとしたスペースながら、なかなかよいハコでした。 事後報告ショーの案内を見たとき。神保町花月なんて、どこにあるの〜っ、と思いました。 調べると、かの三省堂のすぐ裏手…

明和電機 事業報告ショー 2010

楽しかったです。 ふぁんたすてぃっくなひとときでした。 写真は撮り放題だったのですが。楽しすぎて現場ではムリでした。

めも

数ヶ月前、このような文を書きつけたことがありました。 ようやく現時点で理解したことは。「明和電機」とは: 芸術を志した独りの若者の試みが発端となって発生した、変化し続ける現代市場社会における美学的かつ経済学的な挑戦、あるいは孤高でかなり壮大…

「一番ステキな体でいこう」

明和電機の他の曲と雰囲気が違います。 ラフで勢いのある旋律。挑発的な歌詞。 DVD「明和電機のナンセンス楽器」特典映像。settingから続いて、お笑いの要素なしにこの曲の演奏だなんて、ずるくないですか? 3人とも、かっこよすぎます〆 繰り返し見てしまい…

100日目

今年になって始めたこのブログ、連日投稿100日目になってしまいました。 この間、イベントを生で体験するわけでもなし、メディア(本、DVD、CD等)とネットからの情報だけでこれだけ盛り上がったわたしって。 ・・・きっと「明和電機」の存在が、特殊すぎる…

空色の作業服が似合うおばさんになりたい

最近、職場で羽織っている作業服を、ヤマメン「明和電機」ジャケットから、自前の作業服(シャツタイプ)に代えました。 自前の地味作業服が似合っているのに、驚きました。 (つまり、明和電機作業服が似合っていなかったということです;) あのきれいな空…

とまどう魚たち

DVD「明和電機 Naki 26 NONSENSE = MACHINES」で「聖魚」の動画を見て。 中の水がバシャバシャ動くくらい、かくかくと動いているのが気になりました。 魚は、水の中では流れに逆らって泳ごうとする傾向が強いので。自分の進む向きに水流が変わってしまうと、…

オタマトーンでテノリオンねた

コンパクトな電子楽器テノリオン。2月に「サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年」で見て触るまで、その存在を知りませんでした。 自分の指先が魔法を起こしているみたいな感覚が忘れがたく、夫と一緒に銀座へ行ったとき、わざわざYAMAHA(・・…

生物が初めて発した言葉

http://maywa.laff.jp/blog/2010/04/post-4bbe.html 社長の昨日付けブログ記事を手がかりに、「生物が初めて発した言葉」についてすこし考えをめぐらせました(ハム脳なのに)。 まず、「生物」と「言葉」について、アバウトでもいいからあらかじめ考察する…

美術手帳

わたしはマニアでもコレクターでもないので、「明和電機」関連グッズのユーズドは我慢して、その分、支払った金額のうちなにがしかが印税になるもの、あるいは未来の活動につながるものを買おうと方針を立てていました。ですが。 先日、「ブックオフ」へ行っ…

上海の万博

「2010年上海万国博 日本産業館」で、ヲノサトル先生(「明和電機」経理のヲノさん)がお仕事をされるそうです! 「INAX」ニュースリリース http://www.inax.co.jp/company/news/2010/090_company_0401_575.html ヲノ先生のブログ http://blog.goo.ne.jp/won…

阪神淡路大震災以来

思い返してみる。やはり、阪神淡路大震災以来。 結婚したというのもあるけれど。その結婚自体、震災で自分の考え方が変わったのが発端だった。 震災の朝、音楽を聴くことを停止した。(それから音楽をあまり聴かなくなった。) 震災の日からライブ・イベント…

つくばスタイル

「つくばスタイル」という雑誌があります。半年に1回くらい出ているのでしょうか。 自然に囲まれたつくばでハイセンスかつロハスな生活を楽しもう、という内容のようです。「つくばエクスプレス」が開通してから、新たに開発されたマンションや宅地がたくさ…

踊り子たち

ドガの絵ではなくて。もちろん「パンチくん レンダちゃん」のことです。 アジアンな、キッチュな雰囲気漂うこの2体の人形たち。 昨年12月のつくばでのイベントで、社長の掛け声で彼らに合わせて手拍子させられました。付き合って楽しく手拍子しながら、まこ…

企業の論理/冷たい方程式

「明和電機」SME時代。 思わぬ音楽の才能を発揮したときは、組織が得意とするその方面で売らんがために圧力をかけられ、全体の流れが低調になり思い通りに動かせないとなると切り離されていく。 きつい流れです。 2ヶ月ほど前でしょうか。新聞の土曜日版で、…

「風のピタゴラス」

とてもかわいらしいメロディ。 でも、編曲が壮絶。 それまでの曲とまったく異なる、つや消しのボーカル。胸ににじむように滲みます。 ((子供が疲れるまで泣いた後みたいな声?)) ・・・わたしの聴き方に先入観が作用しているせいでしょうか。 再生紙に鉛…

つくば通信

この土日、センター付近は、T大の新入生とその親御さんたちで混んでいるでしょう。 「ジャス*」は、数少ないかきいれどき。でも、郊外に新しくできたホームセンターや「ニトリ」に客をとられ、もう、それほどではないのかもしれません。 変わりつつありま…

電話嫌い

子供の頃から。ダイヤル式電話機の時代から。わたしは電話が大嫌いです。 部屋で電話機が鳴り出すと、反射的にそこから逃げ出す身構えをしてしまいます。 電話絡みの悪夢を時々みます。数字が宙に逃げていく黒電話。多すぎるボタンがいつの間にか動き回って…

餞別/オタマトーン

昨日は、お仕事の年度最終日でした。 職場は変わりませんが。単年度契約の業務請負会社から遣わされている担当労働者ですので、今日出勤したら、また新しい顔しての一歩になります。 昨日朝の就業時間が始まる前、執務室の保温ポット前でお茶を飲んでいた職…