2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

工作ロボ!

会長の工作動画を見ました。コンコン自分の頭をたたくかわいいロボット。 社長が撮影されたそうですね(声もはいってる)。 正道さん、手、きれい。指、長い。ため息。 一枚にきれーに収められている見取り図。 (一枚のスチレンボードを切り分けて重ね合わせ…

映画「日本沈没」見たいかも

「明和電機」社長:土佐信道さんが Twitter で始められた「つぶやきシネマ」企画。ずいぶん、話題となったようです。 映画に疎くて参戦することができなかったのが残念ですが、映画に思い入れのない人間にも、楽しい企画です。140文字読むだけで、映画一本観…

振りつけ

先日の夜のこと。夕食の後に見たいTV番組もなかったので、夫に「メカトロニカ」を観ることを提案。無事了承され、また一緒に観ました。 「地球のプレゼント」と「社歌」演奏中の、社長やヲノさんや工員さんたちの動きに注目。 多分、「明和電機」のライブで…

コモンセンス/カント

ごく若い頃、中学生〜高校一年くらいの頃は、若干、哲学や宗教学に興味を持っていた気がします。 しかし、それからはずっと、興味が持てませんでした。「思想」が絡む議論からは、全力で「逃走」しようと考えていたくらい。 40歳になったころくらいから、思…

ナンセンス/生物進化

「明和電機」のナンセンスは。他所で見かける他のどんなナンセンスとも違うようです。 社長が語られていることをWEB上で拾いながら、現時点でわたしが理解できたのは、 それは、“生物の進化を引き起こすようなインスピレーション”、とでも言うべきもの。 だ…

ガラスをはさんだ内と外

「明和電機」社長:土佐信道さんが、先日ブログに書かれた記事が気になっています。 デジタル機器のタッチ式インターフェース操作の話題から、ちょっと意表をつく展開で、創造主と創造物のガラス越しのキスの話。なるほど。 http://maywa.laff.jp/blog/2010/…

青い空に白い雲をぽんぽん                            

1,2週間前だったと思うのですが、朝から社長がポジティブにつぶやいていらっしゃいました。(Twitterによる) よく晴れた朝。雲ひとつない青い空に俺が白い雲をぽんぽんつくってやるぜ、みたいな。 いいイメージですねー。 青い空に白い雲をぽんぽんつく…

定位置から

一昨夜、「経理のヲノさん」ことヲノサトルさんが、神戸女学院教授:内田樹先生のブログからの引用で、『人生における定位置』となる場所を持つことの大切さについて、つぶやいていらっしゃいました。(Twitterによる) 自分にとって、「定位置」となるよう…

ボイスビブラーター/ベラスケス

この装置を初めて動画で見たとき、ぷっ、と吹き出してしまいました。 胸に直接強力な振動をかけて声にビブラートをかけるなんてこと、どんな大人がまじめに考えるでせう? ところが。「明和電機」ベスト版CDにはいっている「亡き王女のためのパヴァーヌ」を…

T大生インプレッション

T大生とつくば市在住一般市民との間に、あまり接点はありません。 ただ、体育専門学群(芸術専門学群と同区画内)の学生はよく見かけます。街中をよく走っていらっしゃるから。 4月期は、大学構内では自転車が渋滞を起こしているそう。でも、外にいるとそん…

アニエス・b.

ホワイトデーにかこつけて、アニエス・b. のバッグを買ってもらいました。 デザイナーズ・ブランドに興味はないのですが。というかファッション全般にすさまじく疎いのですが。 機能性から小物探しをしたとき、アニエス・b. ブランドのものに行き着くことが…

社長ブログ最近の傾向

先日、「はてなブックマークニュース」に明和電機社長ブログがとりあげられました。 http://b.hatena.ne.jp/articles/201003/940 何ヶ月か前、社長が「ブログから本をつくる」考えが挫折したと落ち込んでいらっしゃったときがありました(twitterによる)。 …

小人の告白

そのブログを誰に対して書いているのですか? という疑問を、誰かから呈されたら。 未来の自分に対して書いているのだと思います。 何かを好きになってすごく惹かれた新鮮な気持ちを、おばあちゃんになってさらに歳を重ねていく自分へいつか届けたいと思いま…

魚になって

先日、夫から「魚になっちゃうよ」とからかわれ、 魚になり土佐家の猫に食べられるのなら本望かもしれません。 とブログに書きました。 その思考の方向性は、冗談ではなく必然である気がしてきました。 「魚器リーズ」を牽引したいくつかの作品群を、実際に…

極小のノッカーが欲しい

指先ほどの大きさの極小の「ノッカー」があったとしたら。 指でとことこ操作すれば、机上に置いたいろいろなものをトントン鳴らせるなんて仕組みがあったら、きっと楽しい。 極小ノッカーの開発は大変そうだけれど。 職場机上のブックエンドやPCモニタや、棚…

「はみだしっ子」

「明和電機」社長;信道さんが、故三原順さんの名作少女漫画「はみだしっ子」を入手されたそうです(twitterより)。大阪で買われたのでしょうか。 社長は、読んだ漫画の内容を忘れてしまう、と何かに記されていませんでしたっけ? あれは、一通り読むだけで…

EDELWEISS PROGRAM と萩尾望都さんの世界

土佐信道氏が Novmichi の個人名で取り組んでいらっしゃるという、エーデルワイス・シリーズ。 「魚コードのできるまで」に記載してあるところまでは分かったのですが。作品を実際に見ないと、なかなか有機的に捉えることができません。 だから、現在のとこ…

工作/モノつくりへのあこがれ2

二十代後半のころ、銀による彫金を2年ほど習ったことがあります。 あれがわたしにとっての、ささやかでもごく貴重な工作体験でした。 形をイメージして。いくつもスケッチして。仕組みを整理して。 先生に協力してもらいながら、実現する方向を模索する。 …

工作/モノつくりへのあこがれ1

モノを設計し形にできる人の頭脳と技術を尊敬します。 そういう方面へのあこがれが、「明和電機」を好きになった大きな一因となっていると思います。 夫は理系ですが、完全な「非工作系」。彼の理系能力は、想念のなかでのみ働くようです。 結婚して、相手が…

イラレことはじめ

今の職場に採用されたとき。机上のWindowsマシンに Adobe の Illustrator がはいっていて、時々使う必要があることを告げられました。 操作に慣れるまで、脳内でシナプスがプチプチつなぎ変わるようでした。プロの人が使用するグラフィック・ソフトウェアっ…

「パチモク」パフォーマンスの表象するもの

パチモク・パフォーマンス。以前からのファンの方は何十回となく見てきていらっしゃることと思います。 「明和電機」にはまってたった三か月のわたしでさえ、動画配信サイトのおかげで様々な場所におけるこの芸をいくつも拝見しています。 パチモク・パフォ…

お声の似ている方

明和電機取締役社長:土佐信道さんのお声をはじめてテレビで拝聴したとき(2009年11月「メレンゲの気持ち」)、声のトーンの高さに少し驚き、知っているどなたかの声に似てる、と思いました。 あ。わたしが日ごろ尊敬している、劇作家・歌手・役者・声優・・…

傾向と反省

日曜日、東京で用事があったついでに、渋谷の東急ハンズへ行き(苦労して辿り着きました;)、演歌とロックバージョンのオタマトーンを見てきました。 やた。 演歌のコ、好き。 階段壁に貼ってあるポスターに、社長のイラストとサインがありました。 生イラ…

「パチモク」のインプレッション

昨年末、初めてナマで「明和電機」のパチモク(ソロ&コイ・ビートとのコラボ)を拝見したとき。 『天使がなにか啓示を告げている』ような(コミカルな面もあるので、それだけでは正確でないのですが)印象を持ちました。 http://d.hatena.ne.jp/Fumiba_m/20…

「ニュートン銃」に寄せて

現在、エーデルワイス・シリーズは、「明和電機」から切り離され閉鎖性が高く、展覧会などで観ないと全容がわかりにくくなっているようです。いつか彷徨いこみたいものです。 そんななか、「ニュートン銃」やいくつかの製品は、そのコンセプト/パフォーマン…

コカリナ/オタマトーン

コカリナは、日本で新しく普及しつつある楽器です。 「コカリナ」という呼称や、楽器仕様、普及活動を一手に統括しているのは、日本コカリナ協会という団体のようです。 日本コカリナ協会のホームページ: http://www.kocarina-k.or.jp/ コカリナは、その成…

リコーダー/コカリナ

オタマトーンに心を持っていかれたのには、もともと小さくて簡易な楽器が好きだったことに由来があります。音楽の素養はないのに、何か簡便に鳴らしてみたいのです。 20歳くらいのころ、職場同期の音楽好きに誘われ、リコーダーをよく吹いていました。 「明…

小人的私的傾向四題

昼休み、仕事上ささやかな接点が以前あって、密かに尊敬している方とエレベーターで一緒になりました。その方が、目礼を交わした後こちらをしげしげと眺め、いきなり 「それは明和電機の作業服ですか。」 と尋ねられました。 え。あの、これはシャレで。 言…

「GOLDEN BEST 明和電機」を聴く

夫と音楽の趣味が合いません。 音楽などへ対する愛情の持ち方・接し方も異なっていて。 仕方のないことですね。他人ですから。 結婚してから、あまり音楽を聴かなくなりました。 他人と生活する空間で、一人だけの好みの音楽を聴くというのは、お互いに無理…

デジスタ/同窓生

アニメ系の動画にはちょっと距離を置いていて。また、根本的なことなのですが、我が家のシステムではBSが見られないため、「明和電機」と縁が深い番組「デジスタ」を見たことがありません。 デジスタを企画発案し、開始当時プロデュースしていたのは、中学・…