はじめてのふわピカ手芸

週末、半日かけてこちらをつくりました。

 
LEDと抵抗と電池とスイッチをほとんど配線したものが付いていて。ハンダごてはいりません。
必要量の羊毛フェルトとフェルティング用ニードルが一本付いています。完璧。
 
この企画本で特に秀逸なのはこちらの既加工電子パーツたち。

ボタン電池BOXに小さな小さなスライドスイッチが付いていて、2本の細い導線が既にハンダ付けすみ。
抵抗と二つの赤いLEDがあらかじめつながれうまく形をつくってあり、要所は細いビニールチューブでカバーしてあります。
なんでもないシンプルな部品。でも、これらを当方のように不慣れな者が自分で適切なものを選んで通販やアキバで購入し、適切に加工するのは大変でハードル高いですから。有難いです。
(もちろん、これらを自分で考えて自力でどうにかするのが本当のテクノ手芸の楽しみなのでしょうが! <− 目標
  
さっそくちくちくぐさぐさ、フェルトを刺しはじめました。
・・・そして知りました。ふわふわ羊毛をフェルト化するには、真面目に時間をかけて刺しまくらなければならないことを。
手芸って。自分でつくるって、時間と手数がかかるんですよねえ。
 
いい気になって刺していたら、途中、電池BOXと導線のハンダつけ部をざっくり切断してしまいました。
あら・・・;
8年ぶりくらいにハンダごてを持ち出し、カッターとペンチでそろっと導線の被膜を剥いで再ハンダ付けいたしました。
くれぐれも注意して刺しましょう。
 
さて、とりあえず完成としたものがこちら。

 
うさぎさんが手に持っているのは、人参ではなく「魚」です! 「魚」なのです! (全く伝わりにくい明和電機ファン的こだわり)
眼が光ると、シュールです♪
 
楽しかった! これは、かなりよい企画本だと思います!
 
ちなみに、つくる前にかいた設計図?がこちら。

う。予定とかなり変わってしまいました。