「脳の話」が嫌い。
と、明和電機社長が数年前に仰っている動画がありました。
明和電機「WAHHA GO GO」21_21 DESIGN SIGHT 「骨」展:
http://youtu.be/24QnIzHVD-c
なぜ「脳の話」がおきらいなのでせう。
何年か前の、脳科学がもてはやされてた一時期、うんざりされてらしたのかな。
脳を主とする考え方・とらえ方は、芸術の敵・自己探求の敵、的にとらえていらっしゃるのかしら。
今でも嫌ってらっしゃるのかしら。
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当方は、「脳の仕組みが絡む話」が割と好きかもしれません。
最近読んだ本:
- 作者: 岡ノ谷一夫
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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コミュニケーション。声。言葉。自己認識。
それらの成り立ちを考える。
脳の話も出てきます。
岡ノ谷先生は、興味深い研究をいろいろされているなあ。
これまで、先生の一般向けのご本を数冊、わくわく拝読してきました。
高校生へ向けた講演をまとめた本です。
その成り立ちが生かされ、深みのある内容になっています。