かわいいについて2

夫は、わたしよりも、かわいいモノ好きな気がします。
小さな人形や、細かな絵柄のついた食器を、時々、好んで買っています。
たまたま、ドールハウスの展示をしていたお店へ行った時も、熱心に見ていました。
 ごめんねー。
わたしは、若い頃から、女性が好むようなかわいいものを身の回りに置かないほうです。
 
最近、気になっていて。どんなものをかわいいと思うか、夫に聞いてみました。
夫は、英語で表現すれば「Lovely!」が「かわいい!」に近いのだそうです。愛すべきもの。
Pretty や Cute ではなく。
 
ちょっと以前、Twitter で、明和電機社長が、どなたかがUPされていた耳当てコスプレしたオタマトーンメロディの写真付きツィートを
「ぎゃー!かわいいー!しぬー!」とRTされていました。
たしかに、とてもかわいい写真でした。
耳当てで押さえているせいか、メロディの口が少し開いていて(*^^*)。
 
社長は、昨年、審査員をされた「Kawaii賞展」で、自分にとってかわいいと思うのは
 死んじゃいそうで、ほっとけないもの。
いうことをおっしゃったそうです。
 
ほおっておくと死んじゃうかも。保護してあげなくては。
というのは、夫もよく理解できるそうです。
 
わたしは、小さくてあどけない表情のものを、かわいい、と思う気がします。
これは、動物の赤ちゃんがとっている戦略ですよね。
かわいいと思わせて、保護を求める・・・。
かわいいと思う心境は母性本能に近いのかもしれませんが、それだけでもないようですね。
女性は「死んじゃうかも・保護しなくては」とまでは考えず、手元にひきよせる感覚で、かわいい、と思う気がします。
 
・・・でも、かわいいを表現するのに「しぬー!」とまで表現するかなー;
社長RTツィートの「しぬー!」というのは、具体的にどういう意味だったのでしょう。
想像してみました。
三択です。
 
1) 死んじゃいそうっ、保護しなくては、と思うほどかわいい。(男性としてはふつうらしい。)
2) 見ているほうも一緒に死にたくなるくらい、はかなくてかわいい。
3) 死んでいくのを見守りたくなるくらいかわいい。
 
さて。