情念memo

「情念」という日本語は。おおげさに捉えられることが多い気がします。
えと、たとえば。女の人が裏切った男を追いかけて蛇になり、鐘ごと巻きついて焼き殺してしまいました。
なんて話のときに;(やりすぎなたとえすぎたかも)。
 
明和電機社長は時々、「情念」という言葉を使われます。
 
アーティストは「情念」が先行する、と。
その後「理性」との関係で語られていることが多いので、多分、哲学寄りの言葉として使われているのだと想像します。
えと。情念。英訳すると、多分、パッション。passion。
安易に説明してしまうと、肉体が思わず反応するような、ココロの衝動。のことかな。
 
ネットなどで調べると、passion の概念に関連し、日本でよく取り上げられている哲学者は。
デカルト、ヒューム、アラン の御三方のようです。
えと。とりあえずメモだ。(えと、が多くなってしまった。)
 
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昨夜、社長が Twitter で、1997年時の明和電機サイトのアーカイブを紹介してくださいました。
http://replay.web.archive.org/19970526010659/http://www.sme.co.jp/Music/Info/MaywaDenki/index.html
わー、初見。貴重ですー。