紙工作

先日、地質標本館で買った「飛び出すイーハトーブ火山」を組み立てました。
火山としての岩手山に迫る、4ページにわたる飛び出す絵本。
切ったり貼ったり、意外に大工作。チワワ笛をつくるのよりも時間がかかってしまいました。
 
出来上がりはこんな感じ。

 
なかなか凝っているのですよ。
赤く焼けた部分が見える溶岩流の先端がベロンと出てきたり。
溶岩噴泉の手前に火山弾がぽんと飛んで来たり。
山体に地殻変動をとらえるためのGPSアンテナが付いていたり。
六角柱の柱状節理が立ち上がったり(シンプルな仕組みに、組み立てていて成程と感心)。
 
しかも、岩手山を詠った宮沢賢治の詩と、それに出てくる用語の解説や地名地図が掲載されている小冊子付き。
これで税込285円はお買い得ですね。
 
*****
最新の電協ジャーナルに、海外でのライブに対応するため「デカサバオとハリセンボンブの複製をしました」、とありました。
デカサバオが2体(2面?)ー。
並べて見てみたいような・・・。