もし「念」というものが、摩擦を起こさない表面をしていて物質をすり抜けることができ、軽量で自走(飛行)装置も備えている球体であると仮定して。
（あとで気が付きましたが、条件が全然不足していてあまり意味のない仮定です。）
どうしたら効率的にヨーロッパ方面へ「念」を送れるか、ぼんやり空想しました。
・偏西風（ジェット気流）に乗って地球を半周強する。
・球面に沿う最短カーブを計算し、それに沿って地表面近くを飛行する。
・地中を突き破り最短直線で突き抜ける。
・ヨーロッパとを結ぶ放物線をえがく穴を掘り、その穴を転がっていく。（重力を利用して楽をする。
・まず成田まで念を飛ばし、飛行機で当地へ向かう旅人の手荷物に紛れ込む。
・ヨーロッパへ行く知人に託す。
・魚のふりして泳いでいく。
ここらへんでやめておこうか；
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「乾ききった街は 誰もいない荒野」 by 明和電機『ツクババリバリ伝説』
