あの日の海へ行こうよ

明和電機の名曲「お陽さまみえたらふとん干して」について。
ライブツアー期間の途中、社長が『ディストピアの曲』とつぶやいていらっしゃいました。
 
この曲。素直に聴くと、家族愛がデーマの心あたたまる曲に思えます。
歌詞が、家族(たぶん子供)へ慰め語りかける台詞。
空想だけでは書けない、リアルさが散りばめられているよう思います。
 
ボイスメカニクス@津山では、社長がジホッチを操作され、時報の音声が会場に静かに響き渡りました。
(TT)。時報の音が入ると、明和的にディストピアの曲に位置づけられてしまいますね。どうしても。
 
ディストピアというか。doomsday。world's end。
世界終末的な。
 
でも、心癒される曲です・・・。

この曲を聴くと、拗ねている男の子が脳裏に浮かぶのですが・・・。
 
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終末的な曲。最近のJポップでは、珍しくありませんが。
四半世紀くらい前から、とても好きな曲があります。
ムーンライダーズ「ボクハナク」。
ただの失恋を歌ったようでもあり。世界が終わる瞬間の景色のようでもあり。
 
すこし以前、及川光博さんがこの曲をカバーされているのを知り、おどろきました。
特に最近、ドラマ「相棒」のミッチーがとても好きなので、うれしかったです(*^^*)。