発想術の特別講座から 5

日曜日、アトリ工で行われた <明和電機のナンセンス発想術 特別講座>。
撮影OKでした。 やた♪
上手に撮れるわけではないのですが。

 
以下は、参加して初めて知ったこと・印象に残ったことなどのメモです。

  • エーデルワイスシリーズ。まず初めに「物語」があるのは知っていましたが。「物語」の次に「絵」と「人形/ジオラマ」があって。そして「オブジェ」なんですね。
  • 「手作りチワワ笛」紹介動画を流されたあと、最後の『チワワ笛!』のフレーズを繰り返し『「いつも勢いだけですね。』と仰ったのでした。いえ、けして勢いだけでは(笑)。・・・そんな素っぽい発言を伺うと、どきどきしてしまいます;
  • オタマトーンの発想が浮かんだ瞬間を、「キターッ!」と表現されました。うんうん。クルクル、社長の脳に閃いてくれてありがとう。
  • オタマトーンのロゴ考案のためのスケッチを示されたとき。『ロゴを考えるのが好きなんです。』『ロゴは世界観を伝えられるから』と述べられました。これまで気になっていたけれど、これからもっと注目します!社長デザインのロゴ。
  • アートのシリーズ(モチーフ・テーマ)が年代(歳)によって変遷することについて、ピカソの例を説明されました。『年齢や、人間関係・女性に因って変わっていく』と。(女性に因って変わる、というのは、なんだか想像を越えます・・・。 
  • 「おかしな発想法」の作業の後。Nakiシリーズについて『フィーリングが「魚」(魚を通して見た世界観)だったのです』と。あーそうだったんだなー、と納得しかかるのですが、考えればこれも当方の理解を軽く超越しています。フィーリングが魚なんて・・・印象に残りました。
  • 頭にあるものを形にする=シェイプアップするのに道具を使う、という説明について、これまではただなんとなく読んでいたのですが。自ら作業をしたせいか、ストンと腑におちました。手を使う。道具やメディアを用いて手で考える。つまりシェイプアップしている。なるほどシェイプアップしている・・・。
  • スマフォのスキャナソフトで撮影し台形補整したイラストを、そのまま原稿として入稿している、それで問題ない、ということにびっくり。
  • 科学未来館で行われているウメサオタダオ展!行かなくちゃ!

 
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イベント等でプレゼンを拝見し、よく思うのですが。
明和電機社長って、なんていつも惜しみないんでせう。パフォーマンスのときだけでなく、プレゼンされるときも。
 
(もったいないっ。とはしたなくあせっているのが、今のわたしですねー。
 
腰が冷えたけれど(<−床からくる冷えをなめていました);楽しかったです!
社長はじめお世話になったみなさま、どうもありがとうございました。
 
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ワークショップ「おもしろ発想術」で描いたスケッチを、イラレでざっと起こしてみました。

夜空に浮かび光る文字を繰り啓示をたれる(占いをする)トラ(もしくはトラ柄のチワワ人形)