洗濯ばさみに手伝ってもらって

ある朝、居間でオタマトーンをひょろひょろ弾いていたら。
夫が通りすがりに邪魔してきました。当方が弾いているオタマのスライドスイッチ下部をぺたぺた触って。
二人の指が全然関わりなくセンサーの上下をそれぞれいじったので、オタマトーンはピロピロ困ったような声を出しました。
 
邪魔〜っ。でもふと思いつきました。
一つのオタマトーンを二人の指で連弾したらおもしろいかも?
 
 夫〜! オタマトーンを連弾してみよう!
 
しばらく迫ったのですが; 残念ながら相手にされませんでした。(チェッ
 
*****
片方の手は、オタマトーンの顔をつぶすのに専念させざるをえないので。
スライドスイッチをおさえるのは、どうしても、もう片方の手だけです。
 
だから、二人で連弾すれば、普通ひとりではできない音の配置ができるはずです。
 
と、この画像を思い出しました。
明和電機社長が、昨年、アルス・エレクトロニカのキャンパス展のイベントで、オタマトーンジャンボを演奏されている様子。
複数のオタマトーンがスライドスイッチを洗濯ばさみではさまれ、和音を鳴らし続けています。
動画の貼り付けられた社長ブログ記事(リンツの製鉄所や花火の話題も読みがいあります):
http://maywa.laff.jp/blog/2011/09/post-fca4.html
 
おし。テスト。
と思いつきで当日のうちにやってみたのが、次の動画。(相変わらず、いとたどたどし、です。