ポロック展/再見「いち、に、たくさん」

国立近代美術館で開催されているポロック展へ行ってきました。
丁寧な企画展示。ポロックの画業を総覧。
 
ポーリング作品、好きだなー。みーはーかなー。
粘度ある塗料。画面に触れる瞬間まで、彼の意識が身体を経由し指から延長しそこへ宿っていただろう。
なんて想像。
その絵にとりくんだ人の実感が快く感じられる絵。好きです。
 
この頃の作品を、もっともっと見たい、と欲望しました。
 
具象のある作品は「呪術性」が前面に出ていて、特に初期のある時期の作品には直接的に画面にわらわらと現れていて、ちょっとツボでした。
 
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こちらへも寄りました。
Bright@表参道GYREのギャラリー
 
クワクボリョウタさんの「いち、に、たくさん」を再見。
場所が違うと、全体印象が全く違いますね! 映し出されるモノも制御プログラムも、多分同じだと思うのですが。
 
今回の展示では、無機的で端正で明朗に感じました。
前回の新宿では、有機的・物語的に感じました。
(当方、ボキャブラリが足りてません;)
 
ブース入り口付近に置いてある、小さな人形(と影を照らし出すLEDライト)がかわいらしかったです。
 
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昨日の朝、自分で髪を切りました。ちょきちょき。
きっちり揃えられないので、不揃いに切ります。( <− 結果が成功しているわけでは全然ない)
もう、5年以上、美容室へ行っていません。