映像ミュージアム

トークショーに合わせ、同日、映像ミュージアムの展示も楽しんできました。
港千尋氏の「映像論」(NHKブックス)を読み返しているところだったので、映像史のごく初めのほうの展示が興味深かったです。
午前でまだ人が少なく。
当方、特撮スタジオで、「魔法のじゅうたん」に乗ったり、「お天気おねえさん」になりきったりしました。
いいんでしょうか。あらふぃふ・おばさんがひとり楽しんで。(でも、きっちり担当の方々に呼び止められたのです。)
企画展示「ビジュアル・サーカス」。明和電機の制服をはおったおにいさんが丁寧に説明してくださって、ひとつひとつ体験することができました。
 
それからそれから。
行く前の「恥ずかしくてできるわけない」という予想を裏切り。
おそれおおくも、しっかり15秒間、明和電機に雇われてきました。
オタマトーンジャンボをこの手に持つことができた感慨にふけっていたら、終了しました。
こちらがいただいた「辞令」。

 
で、こちらがYoutubeにUPされていた動画。
http://youtu.be/i7JRJJE_VUc
ジャンボくんのほっぺをうまくつぶせず、ずっと下向いてゆ。意外とのりのりに見える・・・。
貴重な体験でした(TT)。
 
この<15秒だけ明和電機>企画は、アンディ・ウォーホールの「人は誰でも、その生涯の中で15分間は有名になれる」という言葉にインスピレーションを得て企画されたそうです。トークショーで社長がそうおっしゃっていました。
 
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トークショーはUST配信されたそう。そのアーカイブもありました。
http://www.ustream.tv/recorded/20868587
特に、作品の<成り立ち>に興味がある方は。
これを見てから「ビジュアル・サーカス」の作品をみると。さらに楽しめると思います。(*^^*)