読み返すデザインの本

「ジョイフル明和」へ行く電車のなかで、この本を読み返しました。

明和電機の広告デザイン

明和電機の広告デザイン

 
この本は貴重です。
デザインの裏側には、直に、ヒトや事象や時代や、のセキララがあることを感じます。
 
同人誌をされていた方が、この本に掲載されている「電協会員の募集用紙」をジョイフル明和に持ってきていらっしゃいました。
それを拝見し、ひそかにはしゃいでしまいました。
 
モットモット明和電機ノコトヲ知リタイデス。
 
そういえば、ジョイフル明和に。
中村至男さんの「どっと絵」による、明和電機「XYポーズ」とサバオの図と、サバオ立体があり、秀逸でした。
明和電機アトリ工の壁面に掲示されているから、何を表わしているかが分る、というミニマムな表現で。
ファンなら瞬間的に見えて。もう、それにしか見えないー。
 
中村さんの絵本:「どっとこ どうぶつえん」
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=22798