デバイス・アート

メディア芸術プラザ「MAP」は、きょう、完全に閉鎖されるそう。
 
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ふと思い出しました。
明和電機のファンになってから、デバイス・アートという言葉を時々、聞きます・・・。
筑波大学の「デバイス・アート」のサイト:
http://deviceart.vrlab.esys.tsukuba.ac.jp/index_j.php
 
それと関係する未来館の展示。
http://www.miraikan.jst.go.jp/info/110526166297.html
零壱庵-デバイスアート・コレクション。「メディアラボ」第1期から第8期までの3年間に展示した作品の中から代表的な7作品を展示。
明和電機の本琴や、クワクボリョウタさんのニコダマ。
未来館の「メディアラボ」は、つまり、筑波大学の岩田洋夫教授が中心となって提唱している、日本発の科学や技術と芸術が結びついた「デバイスアート」を題材にした常設展示です。
来年の春まで、展示は続けられるのですね。
 
これらは、技術振興機構が支援した企画でした。
科学技術振興機構CRESTプロジェクト「デバイスアートにおける表現系科学技術の創成」(代表:岩田洋夫)。
平成23年文部科学大臣表彰 科学技術賞」を受賞されたのですね。(*^^*)
 
メディア・アートに興味のある方は、その報告文書を、是非。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/sh_heisei17/media/01iwata.pdf
 
CRESTに、このような芸術系の研究が採択されることは、多分、画期的であったのだと思います。
 
CRESTについて:
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/about.html