ギャラリーツアー

昨日は、ふと思い立ち、ICCオープンスペースへ。
ギャラリーツアーへ参加しました。
 
以前、某美術館へ行ったとき。普段はそういうものにほとんど興味を示さない夫が。
ギャラリーツアーに参加したら、意外にも、結構熱心に興味深げに展示を観ていました。
 
メディアアート初心者には得るものが多いかも、と思ったのです。
 
参加してよかったです。
これまでは心に引っかからなかったかもしれない作品を、好奇心新たに臨めた部分がありました。
 
ICCオープンスペース展示作品:
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/index_j.html
 
【シルパ・グプタ《無題(シャドウ#2)》2006年】
AR的な面もあるこの作品、とてもおもしろかったです。仮想シルエットが、リアルな閲覧者のシルエットに反応するから、楽しくて飽きません。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/index_j.html
 
逢坂卓郎先生の 《生成と消滅 2012》。部屋の三面いっぱいを使って宇宙線を可視化。見えないものの存在の不思議さに感じ入ります。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/appearance_j.html
 
建築分野の展示:ダブルネガティヴス アーキテクチャー「コーポラ 凝固・凝結」については、説明を受けてこその納得をもって興味深く見ることができました。
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/corpora_j.html
 
無響室では、両耳でそれぞれうなりをたてている自分の耳鳴りのひどさに、ちょっと落ち込みましたデス;
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2012/Openspace2012/Works/anechoic_j.html