科学未来館の科学コミュニケーターさんが、おもしろいブログ記事をかかれていらっしゃいます。オタマトーン改造の紹介です。
オタマトーンをハックする(1):
http://blog.miraikan.jst.go.jp/other/2012051714490
オタマトーンをハックする(2):
http://blog.miraikan.jst.go.jp/other/2012063015463
オタマトーンの頭部を分解し、基盤を取り出し。
抵抗を入れ、頭部プラスチックに穴を開け、導線を外に出し・・・。
と、かなりマニアックな改造です。
(1)を拝見し、眼が点になったのですが。
(2)で、CdSセル*とつまみ付き可変抵抗をつなぎ、外からも思い切った音の操作ができるように。
おお、シンセっぽい!シンセだ!
光の点滅で音を揺らせているのが面白くてかっこいいです。
*勉強:CdSセルとは
硫化カドミウム (CdS)の当たる光の量に従って抵抗値が変化する性質を利用していた素子。セルに当たる光が多ければ、抵抗値は低くなる。
・・・オタマトーン・ハックは今後も続くらしいです。楽しみです。