篠田先生特別講演UST配信

昨日、筑波大学で行われた篠田守男先生の特別講演「総合造形パフォーマンスの歴史」がUST配信されました。
http://www.art.tsukuba.ac.jp/archives/4393
 
2時間以上の講義を軽やかにこなす篠田先生!
ご自身の経験を踏まえての教育論、筑波大学で教鞭をとることになったいきさつ、パフォーマンスの授業の実際。
貴重なお話しをたくさん拝聴しました。
 
明和電機代表取締役社長:土佐さんが4年生のころの映像も紹介されました。
先月のファンクラブイベントで社長がすこし触れられ。本「魚コードのできるまで」ででも紹介されている、8個のノッカーをつかって発表会場のあちこちでたたいて鳴らす、明和電機原点パフォーマンス。
(貴重な映像に興奮し、わああああ、と叫んだら、同室に居た夫がすごく引いていました;)
社長は「自分の趣味に対してしつこい」学生でいらしたそうです。
 
自分の結婚式をこの授業の発表の場で行うことを企画した学生さんもいたのだそう。(当日になって学部長から中止命令が出て!?、というドキドキの経過が。)
 
この授業の発表会は、現在も盛況で、300人くらいの客を集めるとのこと。
すばらしい。
伝統となっているのですねー。
 
講演のアーカイブがつくられていました! ありがたいです。
http://www.ustream.tv/recorded/26106713