DIWO Lab. vol.4

昨夜は、渋谷FabCafeからのこのUST配信を拝見。
DIWO Lab. vol.4
新世代ものづくり実験シリーズ クワクボリョウタ × co-lab & FabLab
http://www.fabcafe.com/event/2377
 
おもしろかったです。
 
登壇者それぞれの仕事等が紹介されたあと。
今回のイベントのための、クワクボさん発案レーザーカッターを使った企画。
レーザーカッターの限界を知る。紙にどれくらい小さな穴が開けられるかの実験。
そして、モノトーン写真をドット化し、濃淡を円の大小に置き換えて穴を開けていく。
 
モデレーターを茂木淳一氏という方がされたのですが。
この方がおもしろくておもしろくて。
メディアアート系のトークイベントは、小難しく暗く地味になる傾向が強いので(某電機社長出演の場合を除く)、このような方が進行をされるのはすごくいいなーと思いました。
この茂木さん、「スキージャンプ・ペア」シリーズや JRA シネマ競馬「ジャパンワールドカップ」の実況アナウンサーですね。
大学ではプロダクトデザインを学ばれて、学生時代からクワクボさんと交流があったのだそうです。
 
明和電機関係の話としては
一昨年の「ボイスメカニクス」で使われた、謎の「三菱・東京・UFJ」下敷き。あれは【ネイルフォン】というクワクボさんの試作品で、爪でひっかくと音声が再生する、という仕組みのものでした。 <− ものすごく、スッキリ。
明和電機製品【ビットマン】は、もともとクワクボさんが、茂木さんのバンド「千葉レーダ」のためにつくりボツになったものが原案なのだそうです。 <− びっくり
 
途中、ドラマ「相棒」の時間帯をはさみ、実はその間をちゃんと見れていないので;アーカイブで復習しようと思います。
ありがたいアーカイブ動画はこちら:
http://www.ustream.tv/recorded/26563479