デジタルアーカイブに関する最新の公的ガイドライン

ひとえに、明和電機さまのスケッチ公開の行方が気になるからですが。
画像データベースやデータ公開用サーバについてネットを検索して最近の事情をナナメに調べています。
こんな情報を見つけました。
 
デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン 2012年3月26日 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153595.pdf
関連ページ
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000041.html
 

図書・出版物、公文書、美術品・博物品、歴史資料等公共的な知的資産の総デジタル化を進め、インターネット上で電子情報として共有・利用できる仕組み(デジタルアーカイブ)の構築による知の地域づくりに向けて、デジタル情報資源の流通促進に係る課題の整理を行い、デジタルアーカイブ間の相互連携の促進を図ること

 
を目的にまとめられたそうです。
 
デジタルアーカイブ化とその公開。本当にありがたいことです。使えるものであれば。
このガイドラインは、該当業務従事者へ向けてつくられたものですが。
そのシステム構築までの実際。利用者にとっても興味深い内容です。
 
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社長が、スケッチの整理が大変であることをつぶやかれました。
作業を支援する体制がしっかりできますように。いいものになりますように。
そしてこの案件が、あまり社長のご負担となりませんように。