トーマスさんとタオさん

今年の春、「ROBOT!」作成のためにフランスから日本に来て滞在されていたエンジニアのトーマスさんとミュージシャンのタオさん。
 
明和電機ジャーナル「特集:パリの明和電機」を読んでも。このお二方への興味がつきません。
 
明和電機の楽器を用いてオリジナル曲をつくるとか。
明和電機の楽器を生舞台で責任もって長期間動かすとか。
 
なんだか不可能な作業のような気がしましたー。
 
このおふたり、何者(笑)なのでせう? ネットで検索してみたり。
(・・・フランス語、読めませんけれど。)
 
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エンジニアのトーマス(Thomas Pachoud)さんは、公演本番中に
・楽曲のスタートとストップ
・ヒト型小型ロボットNAOの遠隔操作
・映像の操作
を担当されているとのこと。
 
それに加え、セーモンズを含むあれら明和楽器をこれから3年間動かし続ける仕事(しかも修理を繰り返しながら)を受託されているわけで。
すごすぎるー。
 
WEBサイトがありました。
関連動画を拝見。映像・音関係に造詣深そうな方です。
http://www.creapach.fr/
 
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音楽担当:タオ(Tao Gutiérrez)さん。
スペインの方ですが、フランスでご活躍されていらっしゃるようです。
ブランカ・リーさんの公演で、これまで何回かお仕事をされているらしい。
 
Youtubeから:
 
ダンス公演:ELEKTROKIF
http://youtu.be/fRyDSh6kGFw
 
ブランカさんがディレクトされた、この生理用品のテレビCMもタオさんが音楽をされているとのこと。
http://youtu.be/G2xzrfpbEO0
楽しい!
 
エッジの効いた、リズミカルな音つくりを得意とされているようです。
 
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 才能ある人たちのコラボに不可能はない、のかも。