最近。いえ、最近にはじまったことではないのですが。
自分の「安易さ」に困惑を覚えることがあります。
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はじまりはオタマトーン。
キターッ、って思って。
明和電機ファンになって。
20年の来し方がとても気になるようになって。
あぷとぅでーとなご活動も、ネットをつかって熱心に追いかけるようになってしまい。
それらとは別に。
音楽を聴く生活が少しずつ戻っています…。半分以上がヲノさん関連の音源とライブです。
クワクボさんの光と影の作品に夢中です。
その他、etc.
みんな明和電機サマ(関連)頼りのような…。
アラフィフのおばさんがそんなのでいいのかっ、と困惑するわけです。
そしてそれを自分に問いかけた0.5秒後には、
明らかに自分の嗜好に合ったモノコトに出遭っているのだし。
楽しむためのクオリティがそれは十二分に、というか身の程不相応に確保されているし。
胸ときめく新しい遭遇なんて、人生においてそんなに得られない貴重な体験なわけだし。
ものすごく結構なコトだ、と納得できてしまうのですが。
ときどき、ふと、安易にも困惑するのです。
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こちらの本、とてもおもしろかったです。おすすめです。
- 作者: 大栗博司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: 新書
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タイトル縦書きの表紙デザインが画期的でかっこいいです。
豊田市美術館のクワクボさんの展示、気になります。