GOOD DESIGN

明和電機が紹介されるとき、「グッドデザイン賞を人間としてはじめて受賞」という説明が付いてくることがあります。
最近は、それほど見かけませんけれど。
 
グッドデザイン賞」。改めて考えると、その実態をよく知りません…。
公式サイト:
http://www.g-mark.org/about/a01.html
 
去年の受賞対象:
http://www.g-mark.org/award/
 
グッドデザイン賞の公式サイトを見ると、いろんな分野があり、最近では意外な観点からの受賞がいくつもあって、受賞対象域が広く受賞対象作品がたくさんあることがわかります。
 
「人間初受賞」という位置づけの由来は。ええとー。( <− 受賞作品と観点に量がありすぎて、つかめません。 )
 
明和電機受賞の年:2000年度受賞一覧。
http://www.g-mark.org/award/search?from=2000&prizeCode=&keyword=
 
明和電機受賞関連ページもありました。
http://www.g-mark.org/award/describe/912

受賞対象名 デザインプロモーション:アイロニーとしてのデザイン [明和電機]
部門/分類 新領域デザイン部門 - 新領域デザイン

 
気になる社長ツイート:
https://twitter.com/MaywaDenki/status/203080531355770881
 
アイロニーとしてのデザイン。
シャレかぁ。
ただの洒落じゃない、「すごい洒落」って。
・・・受賞ページのコメントでは、シャレでいただきました、という感じではありませんね。
 
過去の電協ジャーナルを漁っても、あまりちゃんとした関連記事を見つけられませんでした。
それは前社長が定年退職する直前のころ。
 
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いつぞや、社長は明和電機とデザインの関係について、「擬態している」とおっしゃったけれど。
「擬態」というのはそもそも本来、デザインにより形をもって実現するもの/ことのような気もして。
 
明和電機」はまるっきりデザインに包まれているように見えます。『明和電機のデザイン』という素敵な本まであるし。
 
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明和電機」って何なのだろう。
 
初心者ファンは大人しくふりだしへ戻ります。