明和電機ファッションブランドがローンチ

昨日11月8日、明和電機のファッションブランド「Meewee Dinkee(ミーウィーディンキー)」が初披露、販売が開始されたそうです。
Fasion News:
http://www.fashionsnap.com/news/2013-11-08/meewee-dinkee-wall/
 
昨夜は...今朝方まで関連イベントが行われていたそう。
準備から設営から、関係者は大変な作業であったと思われます。
 
同時開催の「明和電機×Aruta Soup展」@GALLERY ABYDOS もはじまったとのこと。
 
たくさんのネットニュースなどにとりあげられ、話題ですネ。
 
謎のファッション業界。ナニがどういう筋で何処から何処へどのくらい流れているのかしら。
・・・なんて、つい俗な想像。
 
twitterを検索すると。パーティーをはじめとてもにぎわっていたようです。
検索してTLにはりつけられている写真の社長のかっこうがとてもかわいらしい感じで。にまにましながら拝見。
こんな、スペシャルで一回きりのパフォーマンス。貴重だな。拝見したかったな。
 
あの、まだ写真でしか知らない不健康そうな感じの(?)布たちが、眼前にふわふわずっと揺れているようで。 昨夜は珍しくあまり眠れませんでした。
 
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どこへ向かっているんだろう。
 
そもそも。ファッションブランドって、何だろう。
ファッションは万人に必須な概念であり具体的な表象であるけれど。
優れたデザイナーやパタンナーやテキスタイルをつくる人たち、そしてお洒落を身にまとい発信できるファッショナブルな人たちを尊敬するけれど。
「ファッションブランド」になると、それは売るための方便として存在するものであって。ひどく退屈なものと思ってきました。
 
たぶん、若かった時期も悪い...。
バブルの頃のファッションブランドの現れ方は、また今とはまったくちがった感じでしたし...。
  
そして、予想はしていましたが、結局、明和電機公式サイトでも、電協からのメールでも、まだ一切告知が行われていません。
 
もし、今回の限定イベントを原宿へ見にいくなら。
おばさんはどんな格好していけばいいのかな。
明和電機ファンですがそれが何か」という感じで、正規ナッパ服など着て行っていいのかしら。ふふふふ。
 
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ファッションと言えば。
昨日から読み始めた本。
ファッション批評などもこなす話題の若い哲学の先生が書かれた...。

 
ようやく序論を読み終えたところなのですが。
『動きすぎてはいけない』
 
この本を読み始めたせいもあって、眠れなかったのかな。
 
キーワードは「生成変化」。
 
変化していくことをなぞっていくと。
過去から。そして未来を想像して。
 どきどき、わくわく、ふわふわ。
 
あまり味わったことのない感覚です...。