グラフィティよかった

WALLの期間限定ショップと「明和電機 × Aruta Soup」コラボ展の双方を見て感じたのは。
MeeWee Dinkeeブランドの製品にいわゆる「ストリート系」の勢いと若さを取り入れたかったんだな、ということ。
 
髑髏とか十字架(死や宗教の冒涜)とか four-letter word の類は。
80年代ビジュアル的メタルブームやパンク隆盛のころから、身のまわりのものとしてはほとんど受け入れていないパーツなのですが。
 
実物を拝見すると、そんな当方の勝手な偏向はあまり関係なくて。
素直に感心。この方の絵をもっとまとめて拝見したいと思いました。
 
センス、技量。そしてマメさも丁寧さも。
何より、表出のねじれ具合うねり具合に勢いがあります。
 
いろいろな表現の幅とふところをお持ちのよう。
ネットで見かけたインタビューページ: http://nesttokyo.com/?p=2163
 
MeeWee Dinkee、グラフィティアーティストAruta Soup さんという才能を得られて、ラッキーでしたね。