一昨日訪ねた川崎市岡本太郎美術館。常設展は「顔」に関するテーマでまとめられていました。
http://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html
昨年3月、こちらで行われた明和電機社長のトーク・ショーで社長が触れられた、岡本太郎氏と明和電機の共通点を復習。
- シュールレアリストであること。
- 「情念」が中心にあること。
- マスプロダクトを制作・販売していること。
- TVなどマスコミュニケーションに出ること。
- 最新のメディアを積極的に利用すること。
そして、もう一点ありました。
- 作品によく「顔」が現れること…。
顔のあるモノが呪術をまとうとしたら。
オタマトーンたちも呪術使いなのかな。
蛾や蝶は、幼虫も成虫も目玉模様を持っていて、顔に見える種類が多いですよね。
先日見たNHK_BSの番組で、見事な眼模様をもった南米にいる蛾が紹介されていました。
たしかにやつらは呪術をつかっているかも…。
安易イラレらくがき:オタマトーンのマスク岡本太郎風バージョン
う、もすこしなんとか書き直そう、後日。
社長が以前、「オカモトーン」?などつぶやいていらっしゃいましたね。あのイラスト、よかったなー。
https://twitter.com/MaywaDenki/status/192831599702847488
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記念にミュージアムショップで小さな本を買いました。
ドキドキしちゃう―岡本太郎の“書” (小学館クリエイティブビジュアルブック)
- 作者: 岡本太郎,平野暁臣
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 単行本
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子供の頃、この方の書かれる文字が新聞に連載されていて、とても魅かれて切り抜いていました。
あの頃好きだと思ったものは。今見てもやっぱり好きですネ。