第1回つくばメディアアートフェスティバル

先週土曜日から、つくば美術館で 『第1回つくばメディアアートフェスティバル』 が開催されています。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14271/14654/017877.html
 
初日14日に行ってきました。
 
仕組みがわかりやすく、ルックスが親しみやすく、メディアアートとして〈とっつきやすい〉〈触れたくなる/遊びたくなる〉作品が多かったです。
作家さんがいらっしゃる作品も多く、直に説明を聞くことができる楽しみも。
展示作品については、こちらリーフレット(PDF)の裏面が詳しいです。
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2015030911032.pdf
 
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15日日曜日。明和電機のワークショップとライブが、美術館のはいっている建物にあるアルスホールで行われました。
当方は、ライブに参加。
 
ふだん、どんくさくて、イベント中は動画はおろか写真もなかなか撮影することができないのですが。
ライブ開始前、主催のつくば市の方が「写真撮影も動画撮影もだいじょうぶです」とわざわざアナウンスしてくださったので。
エイヤっと動画撮影にチャレンジしました。
(・・・そして、前半でカメラの電池が切れました;)
 
つくば美術館建物に、大学院修了展以来23年ぶりに響き渡ったパチモク演奏をどうぞ〜。

*大学院修了展については、『魚器図鑑』の会長の記載文章が詳細で貴重です*
 
トラブル(ダンサーが動かない)からの、「パンチ君レンダちゃんダンス」。会場の照明が控えめだったので、パンチ君たちを照らす光がきれいに撮れました。

 
商品紹介コーナー。
工員さんをいれた3人によるオタマトーンでじたる「かえるの唄」は今回もシュールにかっこよく。
社長のノッキーコントローラーさばきは冴えわたっていました。


 
ウェアラブルトマト≪トマタン≫も来ていたのです! 子供たちに大人気でした。
(足の関節もよくできてる! 眼が光った! 口が動いた! 腕がちゃんともどって2個目以降もつかめるんだ! とわたくしも大喜び;

 
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つくばメディアアートフェスティバル。
受付の横でオタマトーンオタマトーンでじたるがお出迎え。
明和電機の展示は「ボイスメカニクスシリーズ」です。サバオ、サバオ・マスク、セーモンズ(初代)、セーモンズII、ワッハゴーゴー、オタマトーンジャンボが展示されていました。
 
自動演奏展示はありませんが。
並べられた製品は、造詣の不思議さ不可解さ美しさ際立ち。貫録さえ感じられ。 
美術館導入部の細長いスペースが、いつもとちがう独特な空間になっていました。
 
セーモンズIIさんに初めてナマでお会いできてうれしかったです。新旧ならべて展示されたのは初めてではないかしら?(この写真は切り貼りで並べています)

 
美術館の入り口に小さなショップがあるのですが、その一角が明和電機コーナーになっていました。
噂のこちらの商品も販売されていました!

 
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第1回つくばメディアアートフェスティバルは次の日曜日22日まで。
第2回以降も開催されるのかな。
 
息の長い企画となり。
《つくば系》のおもしろさが、つくば市民のなかにもっともっと定着することを期待しています。
 
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「つくば、ホンモノ!夢特区」ブログに、展示の紹介記事がUPされていました。(17日追記)
http://tsukuba-honmono.jp/article/000911/