社長自画像イラスト考1:古今自画像

明和電機魚器図鑑」に小さく掲載されている、SME時代の電協ジャーナルに載っていたという4コマ漫画:「たてわり副社長」。
現在のプラマン・イラストとはずいぶん違うタッチで描かれています。筆記具が違うだけでなく・・・「オタクギョタク」に共通する、幾分じんわりした線で描かれています。
この「たてわり副社長」に出てくる信道さんの自画像。漫画の内容もそうなのですが、見るからにマイペースな「不思議くん」の印象をかもし出しています。また、線の雰囲気も相まって、当時の実年齢よりも老練したキャラクターに見えます。そして、多分、・・・比較的、当時のご本人に似ています。(<− 写真や映像でしか知らないのですが。)
 
一方、「魚コードのできるまで」や Twitter アイコン、そして社長ブログのイラスト等でおなじみ。ここ数年、社長があちこちで自在に活躍させている自画像イラスト。表出が「かわいい系」です。
これを見ると、あー、「明和電機」社長だー(*^^*)、と当方一般ファンは自動的に認識する構造に、現在はなっています。
でも、待ってください。不思議なのです。・・・このイラスト、社長に似ていますっけ? 
 

ざっとざっと模写もどき。
向かって右は、「たてわり副社長」のタッチをまね、鉛筆で陰影をプラス。・・・あまり似ませんでした。このタッチはまねるのが難しい。
左は、おなじみ現在のイラストを模写。人間の顔を描くうえで一番難しいアゴが省略されていて、こちらは真似るのがラクです。