チャリ楽器っ?

自転車。
さいころ、父親に支えてもらいながら練習したこと。
小学生のとき、男子の自転車を借りて乗ったらカーブを曲がりきれず側溝にはまり、ひざを大怪我したこと。
そのトラウマでちゃんと乗れないまま、中学校はいきなりの自転車通学。最初の一週間はこけながら通学したこと。
自転車って、何かと思い出深いですー。
 
平日は毎日、通勤のため往復15km近く自転車に乗っています。つくば台地は高低差があまりないので、日ごろ運動を全くしないおばさんでも楽なのです。惰性で転がっていく〜。
現在乗っているチャリ。自転車売り場で「メンテフリーかつ毎日たくさん乗っても大丈夫な自転車」、とリクエストして。
ベテランの店員さんに薦められた、女子高生通学用。社長が見学された工場の会社の製品です。
女子高生だったのは、30年前ですけどね;
 
普段は何も考えずに乗っていますが、ふと気をつけると、ブレーキ操作が伝わる仕組みなどシンプルだけど細かく配慮されていて、よくできてるなーと思います。
つくばの夜は暗いから、明るいライト必須。ダイナモは前輪の回転軸に最初から組み込まれていて非常に快適。でも、実は、コイルと磁石の配置がどうなっているのか、考えてもよく分からない〜。
 
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X2TOKYO OPEN LAB
http://x2tokyo.jp/inside/interview_meiwadenki_02/
こちらの企画に参加する予定はないのですが。
社長のインタビュー動画を拝見したら、ひどく気になってきました。
 
そうか。音楽を奏でる機械は、「時計」部分を持っているんですね。
車輪をシーケンサーとして使う、というのは想像できますが。センサーを使うのではないとすると、車輪の数箇所に枝?を付けて直接何かを機械的に操作させ音を出すのかな。
ボレロのように・・・段階的に音を重ねていく・・・。ブレーキで制御する・・・。
ギアも使われる?
そもそも、こぎ手は一人? 車輪はいくつ?
自転車のパーツで良い音を出すところって、どこ? 細いパイプを切断して吊るせば、澄んだ音が出るかしら?
 
想像すると楽しいですね。
 
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考えながら言葉を選びながらしゃべるとき、時々、左斜め上に眼を向けるのは、社長の癖なのでしょう。
何しろ、「ノック展」と「メカトロニカ@スペイン」それぞれに脳ミソがいっちゃっていたであろうときのインタビューですから。
社長の脳のはたらかせ方と視線・・・興味深いです(*^^*)。

鉛筆、プラマン、PC。ペンで人物描写することに難あり・・・。