高校時代

社長Twitter 2010/09/23 より

高校生の3年間はびっしりバンド活動をやった。そのあと美大受験で落ちたとき、母親に「あれだけ存分にバンドに熱中できたから良かったんじゃない?」と言われた。その後、バンド経験は明和電機の活動で花開いた。サンキュー母ちゃん。

NHK教育デジスタティーンズ」。
きょうから3回、明和電機社長:土佐信道さん出演されます。
るん。
 
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高校生のとき、何か「コレやりました」というものが自分にあったかな。
ひととおり回想してみましたが、思い当たりませんでした。
比較的、安易で楽しい高校生活だったのですが。ただただ、地味にたらたらと過ごしていて・・・・。
 
 美術部に入ったら、違っていたのかな。
 美術部に入ったら、美術学校に進学したくなるだろうと想像し、やめておいたのでした。
 美術部の人を、指をくわえて見ていましたね。そう言えば。
 今思うと、すこし心残りです。周到すぎました。
 
でも、ふと思い出しました。
高校の頃、「人にあこがれ、人を好きになる」一方的片思い能力が、爆発的に開花しました。
対象は、先輩だったり、同級生だったり。あこがれの異性を想い、日々、過ごしていたような気がします。
 
回想していたら、穴に入りたいような恥ずかしさもたくさんこみあげてきました。
・・・そんな思い出があることは、すごくいいことなのかもしれません。
 
すこし、ほっとしました。
高校卒業後の就職先は見事な男社会。そんな乙女らしさとは、絶対的決別を余儀なくされたので。
 
・・・もしかしたら。
そのときに培い、ずっと眠っていた精神が、「明和電機」ファンになるのに、まさに今、役立っているのかもしれませんね???