篠田守男先生の"テンション & コンプレッション"

明和電機」社長:土佐信道さんの大恩師:篠田守男先生の作品を、WEBで見て回っています。
 
「テンション & コンプレッション」シリーズの彫刻で有名になられたそう。
8本のワイヤと二つの支点で、構造物を宙に浮かべるこれらのシステム。
4本のワイヤの張力により重力との均衡が成り立っているのは分かるのですが・・・。
重心が支点よりずっと高いせいか、見ていて不思議です。
ワイヤのコンプレッションって? たわまないのかな? 揺らいだ場合、振動で吸収できる仕組みなのでしょうか。
あー? (構造物って苦手かも。もうすこし考えてみます;)
 
現在開催中の二人展では、このシリーズの、空前絶後壮大バージョン:「渓谷建築」の企画スケッチ等が展示されているそうです。
 
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おー。いつのまに。先生のWEBサイトができていました。
http://www.morioshinoda.jp/