一年間のイントロ

昨年末、ようやく入手したクルクルを奏でながら、「明和電機のファンになる。」と決心したのでした。
決心してファンになるというのもヘンな話ですが;
 
当時から、
 自分はずいぶん遅すぎたらしい。
と気づいていました。
エーデルワイス世界への公式?な道は、ネット上、すでに閉ざされていて。
大掛かりなライブも、もしかしたら、国内ではもう行われないのかも・・・。
 
 それでもいいやん。クロニクルをさらってアーカイブを楽しんでやるー。
いろいろ妄想しながら明和電機の歴史を少しずつ知っていく過程を記していったら楽しいかな、そう思ってblogも始めてみました。
 
それが。
春の「事業報告ショー」に参加し。
ボイス計画宣言にはまり。
夏の「オフたま」に参戦して。
 
想定外に、あぷとぅでーとな流れにはまっていく自分。
 
秋のはじめ、国内ソロライブ「ボイスメカニクス」開催が発表されたときは、夢じゃないかと思いました。
 
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今回のライブに参加してようやく、明和電機が目指したものが何だったのか、あるいは、明和電機とは何なのか、言説化はできないけれど、腑に落ちるものがあった気がします。
錯覚かもしれません。でも、初めて明和ブルーの世界に足を踏み入れることができたような。
 
自分にとってこの一年は。実は長いイントロダクションだったのかな、きっと。
複雑な、でも必然的なコード進行に彩られた。
 
多分、どうやら入り口までたどり着けたのでしょうか。
・・・それも楽天的な見方である可能性がありますが。
 
勘違いじゃないといいなぁ(笑)。