デザインの骨格2

山中俊治氏のスケッチは、線は、本当に美しいです。
 
モノを見る視線の確かさ高度さ厳密さ。
プロというのは、こういうことなのですね(ため息)。
 
そして、人柄なのだと思うのですが。
文章の構成が実に端正で、誠実です。
 
9つのテーマごとに編集されていて、読みやすく。
今、読むべき本。
そして、手元永久保存決定!
 
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一昨年、明和電機製品:WAHHA GO GO が出品された「骨展」のディレクターをされていたことから、この方のお名前を知りました。
 
「骨展」へは行けなかったのですが(明和電機ファンになる前で;)
昨年から、山中氏のブログと Twitter を拝見しています。
 
本当に勉強になる内容のものが多くあって。
ほほーっ、と感動し、ついRTしてしまいたくなるのです。
 
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一度、この方のツイートに、うかつにも自分の俗物的意見を添えRTしてしまったことがあります。
 
鋭い問いかけが直ちに返ってきて、非常に驚きました。
 
それは、科学開発<新しいものをつくること>と倫理に関する問題(思えばなんて壮大な)についてだったのですが・・・。
 
あれは、わたし的「Twitter三大びっくりどうしよ事件」のうちの一つでした。