化粧

20代のころ、化粧せず格好もぞんざいな娘を危惧した母親から言われた言葉があります。
 
「あなたは容姿も性格も人並み以上ということはないのだから、もっと繕うことを覚えなくてはなりませんよ。」
 
自分の親ながら、なんて本当のことを的確に自分の娘へ表現する人なんだ。
言われた時は一種の驚愕を覚えました。ぐーの音も出ない、ってやつですね。
その後の娘の傾向へは影響をもたらせなかったですが;
 
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明和電機社長が Twitter で女性の化粧等について取り上げるたび、
自分が主体としては興味が持てない分野なので、またか〜、と思います。
でも一方、土佐さんは本当に「女性の人工的な美」、つまり化粧等、に興味がおありなのだなー。
と感心します。
 
こういうものへのこだわりや興味や傾倒の度合いは。
ただ個体差にあるのであって、実は性別にはあまり関係ないように感じています。
 
男性が(女性的に)化粧をすることは、決して不自然ではありません。
同世代の男性について当方の見聞から考えるなら・・・。
少なくとも半分近くの人が、頻度は低くても(あるいは1〜数回きりでも)、化粧の経験があるはずです。
理屈ははしょりますが。
もし、社長のような方が化粧をされたことがないとしたら、そちらのほうが非常な驚きです。
 
というわけで。
社長ツィートから化粧の話がもりあがっているのを Twitter で見るたび。
逆追求のRTをしたくてたまらなくなります。・・・自制していますが(笑)。