自分の意識はどこにあるのか。時々考えます。
素面の時、つまり普段は。意識は視界の裏側あたりに薄っぺらく存在している気がします。
ライブ会場で気分がよくなったり酔ったりでタガがはずれると、空(くう)をぶんぶん滑らかな放物線をえがいて飛び回ることがあります(気持ちいー)。
若いころは、好きな異性の近くにいると意識がそちらにすーっと引っ張られるようで、困りました。
落ち込むときは、意識が地面に深くめりこんでいくような気がします。
昨夜の明和電機社長のつぶやき:
小さい頃、自分の意識は地球の中心にあると思ってた。
住んでいる世界=地上が実は球面であることを人間は先天的には知りえませんから。
土佐さんは、幼いころ、世界=地球であることを何かからか教えられはじめて知り納得したとき。
自分の意識がその中心にあることを欲した。
あるいは、そのように世界観を構築した。
のでしょうね。
それはすごいな。
たまにはマンガっぽくらくがき
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地球の中心に自分の意識がある。
土佐さんのつぶやきを見ていたら、絵本「すーびょーるーみゅー」を思い出しました。
すーびょーるーみゅー (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)
- 作者: 谷川俊太郎,土佐信道
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この絵は世界の中心に意識がある視点から描かれたっぽくないかな?
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成り立ちを地球科学の知識としては浅くもっているけれど。
いったい何を合図にして?
天から大雨は降るし
強風は吹きつけてくるし
地底からわけのわからないエネルギーが存在を主張してくるし。
・・・地球って世界って。表層にほんの刹那、住む者にとっても大変な騒ぎ。です。