思索を明快に

昨年、ICCで「10番目の感傷(点・線・面)」を体験してから。
クワクボリョウタさんのお話しや対談やインタビューなどを、いくつかネットで拝見する機会がありました。
昨日読んだのはこのサイト:WEBマガジン「PUBLIC-IMAGE.ORG」
http://public-image.org/interview/2011/07/05/ryotakuwakubo.html
 
作品の目指すもの。意図。経過を含めた背景。それらが丁寧にとりあげられ、論考されいて。
平易に明快に解りやすく、場に適した言葉で語られていらっしゃいます。
 
アーティストがアートを語るのに。
感覚的に流さることなく。流行の考え方や語彙にふりまわされることなく。断片的にならず。
説得力のある地に足の着いた言葉・文章を提示できるっって、天晴。
 
本「魚コードのできるまで」の欄外情報に、クワクボさんは字がとてもきれい、と明和電機社長が書かれていました。 
 想像できます―。お人柄なんだろーなー(*^^*)。
 
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きょうは社長が出演されたラジオ番組がオンエア。
 
聴けなかったしー。録音もできなかったしー。
でも、 Twitter の TL をまとめ読みして満足します。
Tokyo FMのサイト:
http://www.tfm.co.jp/mind/index.php?itemid=41735