腦内舞踏会

昨夜は、このイベントへ行ってきました。
 
☆新レーベル「fill」発足&「舞踏組曲」発売記念ライヴ&トーク
腦内舞踏会
第1部 舞踏組曲 - ライブダブ
  演奏:ヲノサトル(computer)
第2部 トークセッション
 「ルイ14世はミラーボールの夢を見たか?」>
  ゲスト:沼野雄司(音楽学者) 速水健朗(ライター)
会場:TRAUMARIS
http://blog.goo.ne.jp/wonosatoru/e/6a37552487570f0cb8cc509228fbdb79
 
たどりつきました、不思議な空間TRAUMARIS。
 
電子音って、波形がシンプルだから、無機的に人工的に聴こえ、どこか耳に障るのでしょうか。
でもそれ故に、時間的空間的構成がくっきりと際立ち ひどく根源的に精神の根っこを揺さぶられる感じがします。
 
電子音楽をコンピューティングでシーケンスし自在に操作。
 ファンになってから きょうのヲノさんに一番会いたかった。
 このような音空間を 自分はほんの子供だったときから体験したかった。
と妙な納得(妄想)をしていました。音にもてあそばれながら。
 
トーク
ありがたい知識がいっぱいでした。(もうすこしヲノさんへ振った話も拝聴したかったです・・・。)
 
ものなれない(^^;)おばさんに親切にしてくださった主催者さま他みなさま、どうもありがとうございました!
 

現代音楽は曲間も鑑賞対象ー(笑)。
 
<きょうの英単語>
dub
《音楽》ダブ◆録音された音に、エコーなどの音響効果の追加や、極端なイコライジングなどの加工を施した音楽。レゲエのシングル盤のB面には、A面の曲にこのような加工を施したダブ・バージョンが収められていた。
英辞郎 on the WEB より)